
【3月いっぱい手に入る】福岡市内の最強「いちご大福」は誰だ!~本当はどれも好き5選~ 鈴懸・熊久・兎月・石村萬盛堂・駒屋
いちご大福が食べられるのはあとひと月
昨年12月から、私たちの生活を豊かにしてくれたいちご大福。
どの和菓子店もイチゴが収穫できる時期限定なので
いよいよ、販売期間はあと一カ月というところです。
次に会えるのはまた8カ月後。
たっぷり食べた人も、まだ食べてない!という人も
今のうちにいちご大福との時間を楽しみましょう。
今回は食べ手を最も強く感動させる「最強」の
いちご大福を福岡市内で5つご紹介します。
エントリーNO.1 みんなのマドンナ!鈴懸ちゃん
創業95年、博多の老舗「鈴懸」の「苺大福」(303円)。
以前、岩田屋地下の店舗を記事に書きました
うっすーい求肥と、くちどけの良いこしあん。
「あまおう」の存在感が際立つ一品です。
★販売期間は、例年3~4月まで。
博多 鈴懸本店
住所:福岡市博多区上川端町12-20 ふくぎん博多ビル1階
電話番号:092-291-0050
営業時間:9:00~20:00
エントリーNO.2 カタチが斬新!熊久どん
1762年創業、250余年の歴史を持つ「熊久」。
やられたー!と言いたくなるこのカタチ。
イチゴが上にのった「いちご大福」(237円)です。
もっちりした求肥でこしあんを包み
そのうえに真っ赤なイチゴがちょん。
決して別々に食べてはいけません。
できることならひと口で、
求肥、こしあん、イチゴの融合を楽しみましょう。
★販売期間は、例年3~4月まで。
菓匠 熊久
住所:福岡市中央区赤坂1-15-21 宝ビル1階
電話:092-737-3993
営業時間:10:00~19:00
エントリーNO.3 見目麗しい!兎月ねえさん
こちらも老舗、昭和12年創業「兎月」の「いちごつつみ」(291円)
求肥を四方から折りたたみ
その名の通り、イチゴを包んでいます。
求肥はしっかりと弾力があって、すごく甘いのです。
しっとり濃厚な白あんに、イチゴは「とよのか」。
★例年、3月いっぱい。イチゴがあれば4月初旬も発売。
和菓子処 兎月
住所:福岡市中央区六本松2-9-16
電話:092-751-1541
営業時間:9:00~19:00
休み:月曜定休 ※2018年3月26日(月)、27日(火)、28日(水)が休み
エントリーNO.4 白黒つけなよ!石村くん
石村萬盛堂の「いちご大福」(190円)は白あん、黒あん2種類ございます。
写真は白あん。
求肥がぷにっとして分厚いのが特徴。
イチゴは「あまおう」です。
八女・広川のあまおうを使うそうで
特設ページに熱い思いが描かれています。
★例年、3月いっぱい発売。
石村萬盛堂
住所:福岡市博多区須崎町2-1
電話:092-291-1592
営業時間:9:00~19:00
エントリーNO.5 あんたが大将!駒屋さま
なんといっても外せないのが
創業86年 駒屋の「いちご大福」(220円)
佐賀県産「さがほのか」と北海道大納言あずきで作るこしあん
毎朝、つきたてのお餅で仕込んだ求肥で包みます。
たまりません。
★例年、3月~4月発売。イチゴの状況によりけり。
駒屋
住所:福岡市中央区大名1-11-25
電話:092‐741‐6488
営業時間:8:30~18:00※売り切れ次第終了
休み:日曜定休
どの子も大好き
どれがおいしいかな、と比べてみても
どのいちご大福もかわいくて愛しくて仕方がありません。
しかし、どの店舗もイチゴへのリスペクトが強い気がしています。
住所や電話番号にひっそりと、イチゴがひそんでいるのですから!
