旅行や日々のグルメ探訪に！ライターが自腹で本気レビューする福岡のレストラン情報

ホテルのような内装

こんにちは、私です。

 

コーヒースタンド「Coffee & Cake Stand LULU」にやってきました。

 

薬院六つ角からむつか堂とボンバーキッチンの間の道を進んだところにあります。

 

入ると、床がふかふか。

 

グリーンの絨毯で覆われていました。

 

ホテルのロビーのように落ち着ける空間を、と設計したそうです。

 

店内ではアーティスト・GrayAbsintheの個展を開催中していました（2018年1月30日まで）。

 

テーブルは中央の長机と、

 

壁に取り付けられた真鍮製のラックのみ。

 

外には子ども用のイスとテーブルもあります。

 

母の手作りスイーツ

 

大理石のカウンターには焼き菓子が。

 

LULUはコーヒーを店長が、スイーツをお母さまが担当しています。

 

鳥取の田舎で暮らしていたころ、お菓子を売っている店がなかったため

 

お母さまがクッキーやケーキを作っていたそう。

 

親子でカフェを開くという、2人の夢を叶えたお店なんです。

 

 

 

「LULU latte」（500円）。

 

豆の香りを残しつつ、たっぷりのミルクでまろやかに。

 

店長は高砂の「COFFEE COUNTY」出身だそうです。

 

 

 

 

「スフレチーズケーキ」（300円）。

 

しっとり焼き上げた生地にジンジャーシロップをかけています。

 

てんさい糖の優しい甘さとチーズの塩気で、軽くさっくり食べられました。

 

 

 

「オリジナルプリン」（400円）。

 

こちらもてんさい糖を使っているため、甘さは控えめです。

 

懐かしい、ちょっと固めの仕上がり。

 

卵の味をしっかりと感じます。

 

こんなお菓子を子どものときに毎日食べていたなんて、

 

いいなあ、店長さん……。

 

 

 

 

LULUにいて思ったのが、

 

子連れのママがとっても多いということ。

 

私が滞在した1時間だけで6人の子どもがやってきました。

 

表のテーブルはもはや子どもの遊び場。

 

見ているだけで笑顔になってしまいます。

 

 

スタンドって大人の店のイメージでしたが、

 

子どもがいるスタンドのほうが何倍も楽しいですね。