
福岡空港、ラーメン滑走路にオープン!「ワンタンメンの満月」 ラーメン滑走路(福岡空港国内線ターミナル3F)
極薄ふわとろワンタンメン
こんにちは、私です。
山形県の有名店「ワンタンメンの満月」が「ラーメン滑走路」に九州初出店!
ラーメン消費量日本一の山形県。
その地で創業した「ワンタンメンの満月」が福岡に1年間の限定出店です。山形の本店と仙台に支店がある以外、なんと東京にも店舗はありません。つまり……
東北以外では、ここ、福岡空港でしか食せないということです!!
看板の写真だけでノックアウト……。
ノドがふわとろを欲しています。
透けるほど薄い!
人気ナンバーワン、「極薄ふわとろ煮玉子ワンタンメン」(980円)を。
トビウオの煮干しとコンブ、そして山形地鶏の丸鶏でとった透き通るスープ。
しっかりした甘みがありながら、後味はさっぱりとしています。
すすって、またすすって、またすすって、と飲み続けてしまいます。
麺は自家製。加水率44%、20番の中細麺を3日寝かせると、ほどよいヒキが生まれるのだそう。もちもちしてます。
チャーシューはバラとロースの2枚乗せ。箸で持つとほろほろと崩れるほどの柔らかさでした。
あらやだ、このワンタン透けちゃう。
皮は機械のダイヤルを0に設定してつくっているとのこと。紙くらい薄い!
スープをたっぷり吸ったワンタンが、トゥルトゥルと唇を過ぎていきます。
口の中で広がるように溶け、ノドにするん!と落ちる。
具はティースプーンほど、最小限しか入っていません。ほとんど皮。
トゥルトゥルだけをずっと楽しみ続ける、至福のひと時……。
180gの麺に、大きなワンタンが3つ乗ったボリュームある1杯です。
冷やしラーメンだって!?
店主から、「冷やしラーメンはスープが違うんですよ」と教えていただきました。
期間限定の「極薄ふわツル 冷やしワンタンメン」(1080円)。
コンブとカツオの深みがあるスープ。とくにカツオの香りをガツンと感じました。
さっきはもちもちだった麺が、つるしこになってる!
通常のワンタンメンは麺を1分20秒茹でるのに対して、こちらは3分かけているとのこと。それでも冷たくしめるので、コシとヒキをさらに強く感じます。
いかん、つるつる、つるつる、箸が止まりません。
チャーシューはロースのみ、温かいものよりぶ厚くカットされています。
かぶりつく! 肉の繊維の間にうまみがぎゅっと詰まっています。
2杯食べて、もう満腹。「おかわりしたい庄内米の白飯」食べたかったのになあ……。
リベンジせねばなりません。
ごげ、うめぞ! けぇ~(食べて)。
オープン前の記事はコチラ↓
「11/21にOPEN!福岡空港「ラーメン滑走路」がすごい」
ほぼ全店の実食レポートはコチラ↓
「【速報★実食レポート】本日、福岡空港にオープンの「ラーメン滑走路」の本気度に脱帽する」
「海鳴」の福岡空港限定メニューのレポートはコチラ↓
「新しい博多名物?! 【ラーメン滑走路】「海鳴」の新メニュー「明太子ラーメン」が旨すぎる!」
■店舗情報

店名 | ワンタンメンの満月 |
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ジャンル | ラーメン |
TEL | 092-611-0855 |
住所 | 福岡市博多区下臼井778-1 福岡空港国内線ターミナル3階 |
交通手段 | 地下鉄福岡空港駅より徒歩1分。 |
営業時間 | 10:00~21:45(各店に要確認) |
定休日 | なし |
