
レストランウィークは10/9まで!23歳女子「はじめてのフレンチ」 デフィ・ジョルジュ マルソー(福岡市中央区)
オトナ
タイトルがすべてです、私です。
「レストランウィーク」という、全国のフレンチレストラン開催される、
2500円か5000円で特別なコースを楽しめる
キャンペーンがあるんです。
それを知った私は「これなら行けるんじゃないか……」と思いました。
憧れていたフレンチ。でも怖くて行けなかったフレンチ。
ついにその階段を上ります。
痛恨のミス!
「レストランウィークのコースを…」と注文したところ
「そちらは予約が必要になります」との返事。悲しい……。
動揺がばれないよう、声を落ち着かせて通常コースの「menu B」(2550円)を注文しました。
内容は毎日変わるとのことです!
結論:もっと早くフレンチに来るべきであった
アミューズは「カボチャの温かいスープ」。
(初心者であることを見抜かれたのか、メニューはこのあとも簡単な言葉で紹介されました。ありがたい……)
甘い。でも嫌な甘さじゃなくて、カボチャ一個をこの小さなお皿に濃縮したみたいに濃い。
ふわふわです。スープがふわふわってなんだ。
器には土星みたいな輪っかが付いています。
っていうか、フレンチってお皿持っていいんだ……。
「唐津産活け締め神経抜き サワラのカルパッチョ」
神経抜きは、魚を締める方法の一つ。
魚の体に自分が死んだと思わせないことで鮮度を保つそうです(すごい)
こんなに脂がのったサワラ、見たことありません。
中央のアンチョビソースにつけていただきます。
魚に魚…と思いましたが、ソースは塩度が低くまろやか!
アンチョビの臭みもなく、サワラのうまみを消しません。
っていうか、フレンチってお箸使っていいんだ……。
メイン「フランス産仔牛のグリル ブルーチーズソース」
脂でやわらかいのではなく、若いから赤身でもやわらか(なのだろう)。
黒いアミアミは、米粉とイカスミを混ぜて焼いたものだそうです。
「アサリとトマトソースのパスタ」
麺に対してアサリが多い!そしてトマトの味が濃い。
素材の味がしっかりしていれば、少量でも満腹になると聞いたことがあります。
本当にそうなんだ……。
「栗のムースとバニラアイスのパフェ」
栗のムースはとろっとろ。その下の栗のコンフィ?やナッツのクランチと混ざって、食感が楽しい。
食後はコーヒー・紅茶・ハーブティー、あとはジュースも選べたかな?
ハーブティーはレモングラス。
お茶菓子はリンゴとライチのゼリーでした。炭酸がはじけて、口をスッキリさせてくれます。
結論:怖いとか言ってないでもっと早くフレンチに来るべきであった。
最後のゼリー、本気で食べ終わりたくなかったですもん。
この幸せを2550円で買えたなら、めちゃくちゃ安い。
レストランウィークのコースはどんなスペシャルなコースだったんだろう……。
それだけが心残りです。
■店舗情報

店名 | デフィ・ジョルジュ マルソー |
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ジャンル | フレンチ |
TEL | 092-725-9310 |
住所 | 福岡市中央区西中洲5-28 |
交通手段 | 西鉄福岡駅より徒歩10分 |
営業時間 | 11:45~15:00、18:00~23:00 |
定休日 | 不定 |
