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辛党は大橋に集まれ! 9月7日オープン「醤々酒家」で麻辣まみれ。 醤々酒家(南区大橋)

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  2017/09/14   ※記事公開時の日付です


大橋駅から徒歩1分。
パンダギョーザが業態を変更し、9月7日、「醤々酒家」としてオープンしました。

 

辛!痺!安!旨!

 

メニューは麻辣づくし。

 

店内はちょっぴりオリエンタル。

テーブルには手書きの「本日のマーラーメニュー」が置かれています。

この日は

 

・豚肉マーラーソースがけ(冷)
・トリのユズゴマドレッシング
・トリ肉トウガラシ炒め
・空心菜炒め
・茄子四川風サラダ
・タマゴスープ 青トウガラシ入り
・牛筋マーラー煮
・フライドポテト マーラー塩

 

なんと、すべて500円です。

 

まずは「豚肉マーラーソースがけ(冷)」を。

 

辣油がたっぷり。
ホアジャオがかなり効いているので一発目から舌がビリビリきます。
このソースでたたきキュウリを漬け込んでもおいしそう。

 

白飯が恋しくなります。
(白飯は200円で注文できます)

 

続いて「トリ肉トウガラシ炒め」。

 

「トウガラシもぜひ一緒に食べてください」と店長から言われるも、その量にたじろぐ。
まあるいトウガラシは、スコーピオン? ハバネロ?
かじってみると意外とイケたのでハバネロかなあ。
もう舌が痺れていてよくわかりません。

 

白飯が恋しくなります。
(白飯は200円で注文できます)

 

安定感のある「空心菜炒め」。

 

こちらは中華やタイ料理好きなら誰もが想像できるような空心菜の味付けなので「箸休め」としておすすめです。

 

白飯が恋しくなります。
(白飯は200円で注文できます)

 

「フライドポテト マーラー塩」。

 

同じ「マーラー」でも粉末されて塩が加わるとたいぶマイルドになる気が。
ちょっとしょっぱいけれど、3歳の娘も食べられました。

 

ひと息ついたところで「定番メニュー」から
「唐揚げ」をオーダー。

 

早く食べたくて写真に撮り忘れたため中途半端な数ですが、本来は5個あります。
こちらはパンダギョーザでも提供していた「ピリ手羽山椒」と同じ味付け。
もはや唐揚げを食べているというより山椒を食べている感じです。

 

う~ん、白飯が恋しくなります。
(白飯は200円で注文できます)

 

「麻婆豆腐」。

 

序盤で麻辣にヤラれたからか、なんだかマイルドに感じます。
辛党ならば躊躇せずに「辛めでつくってください」とお願いしたほうがいいかも。
辛くしすぎると目をやられそうですが……。

 

ちなみに「定番メニュー」は

 

・担々麺
・酢豚
・唐揚げ
・エビチリ(醤油)

 

があって、こちらもオール500円です。

 

あ、白飯は200円で注文できます。

昼はぜひ「ミャンマーカレー」を。

「醤々酒家」の店長は「ミャンマー日本国大使館」の料理長を務めていたので
ミャンマー料理も得意なのだそう。
というわけで、実はここの隠れた(?)名物は「ミャンマーカレー」(500円)なのです。

 

昼も夜も食べられるんですが、個人的にはぜひ昼に行くことをおすすめします。
夜は麻辣まみれになると舌がしびれてしまうので
せっかくのカレーの味がわからなくなってしまいますから。
まあ、夜ごはんにサクッとカレーだけを食べるのもありですが。500円だし。

 

昼はこちらにお漬物がついて同じく500円。
大橋エリアでワンコインでカレーが食べられる店はそうないのでこれはなかなかいいですね。

定番メニューの「担々麺」「酢豚」「エビチリ」「唐揚げ」にプラス200円すればミニサイズのミャンマーカレーが食べられるそうです。

 

そうそう、ミャンマーカレーは特製ふりかけで辛味が調整できます。

 

 

う~ん、白飯にあう。

(白飯は200円で注文できます)

内川美彩

ライター

あるときはライター、あるときは主婦、あるときはママ……その実態は大盛りハンター。唐揚げと白米に目がない。口癖は「痩せたい」。

 

■店舗情報

店名 醤々酒家
ジャンル 中華、カレー
TEL 092-553-2910
住所 福岡市南区大橋1-20-1
交通手段 大橋駅から徒歩1分
営業時間 11:30~14:00、17:00~23:00
定休日 火曜

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