
この中華、安くて早くてそして旨い。その名も「舞鶴麺飯店」 「舞鶴麺飯店」(中央区舞鶴)
安さは大事だ。ただ高ければいいってもんじゃない。安くておいしいと人は感動する。
とある事情で女の子に中華をごちそうすることになったので、清潔感があって、安くて、それ以上に“おいしい”と評判のお店をリサーチした結果、この店を見つけた。
若干、店内は狭いが、清潔感と高級感があるので、安く食べられる店だと女の子にはバレておるまい。へへへ。
女の子に「何を頼む」と聞くと、
じゃあ、
「生春巻き」
「焼き餃子」
「海老チリ」
「炒飯」
「帆立の塩味炒め」
「酸辣湯麺(スーラータンメン)」
という。注文多くないか? 5000円弱は見ていたほうがいいかもしれない。
全6品を一挙公開!
まずは女子が大好き「生春巻き」(420円)
えびがぷりっぷりでね、
生春巻きはどの店も安定感あるけど、ここのは旨いな。
よいぞうまいぞ「焼き餃子」(480円)
生春巻きも焼き餃子も結構量あるのね。
全部食べ切れるかしらん。
「海老チリ」(680円)
こちらの海老もぷりぷり身がしまっている。
海老チリは辛いイメージだったけれど、
カレーの中辛でひーひーいう私でも食べられる。
というか、このお店全体的にさっぱり薄味なのね。素敵。
「炒飯」(550円)
タイミングよく来ました。
やっぱご飯ものは食べたくなる。
どんどん料理が届くから、テーブルに入りきらない。
せまいせまい、と言いながら食べるのも楽しい。
「帆立の塩味炒め」(730円)
「塩味炒め」だからさっぱりしている、というわけではないのだろう。
この店、全体的にすっきり薄味なのだ。
それと、1品1品の量が多いな。ということは総価格も……?
5000円強の支払いを見ていた方がいいかもしれない。
「酸辣湯麺」(650円)
でかい。今までの5品に比べて明らかにデカい! 外食では必ずごはん大盛にするという女の子もここでギブアップ。
「おなかいっぱいだけどおいしいから食べたい」と言っておりました。
味は、こちらも薄味。私はかっこつけて食べて満腹になる。
あと1品目から気づいたことがある。この店、旨いやんけ!
絶対来た方がよいですぜ。
女の子が席を外している間にスマートにお会計を済ませようとする。5000円以上の出費はデカいな、と思っていたら、なんと3510円だった。
確かに計算するとその額だ。1品あたり600以下だと!?
と、驚いていたら、支払途中に女の子が戻ってきてしまった。スマートに行きたかったんだけどなぁ。
田舎(鹿児島)を離れて半年、シティボーイまでの道はまだ遠い。
でも、おいしいお店を知られてよかった。よかったら、いや、是非行ってくださいまし。
■店舗情報
店名 | 舞鶴麺飯店 |
---|---|
ジャンル | 中華 |
TEL | 092-716-4012 |
住所 | 福岡市中央区舞鶴2-3-8 倶会ビルⅡ 1階 |
交通手段 | 地下鉄空港線赤坂駅より徒歩5分 |
営業時間 | 11:15~14:30 17:30~21:00 |
定休日 | 日曜 |

関連記事
Related article
- PREV
- ついにエメラルドを食べちゃいました。
- NEXT
- メニュー名に惑わされるな!赤坂の「大名ちんちん」