旅行や日々のグルメ探訪に!ライターが自腹で本気レビューする福岡のレストラン情報

ベガスで回転木馬ランチ 餃子のラスベガス(中央区大名)

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  2020/10/01   ※記事公開時の日付です

 

定食を求めて赤のれん

 

 

どもども、定食ラブ、くりしんです。

 

平日の昼。

 

久しぶりに定食が食べたくなって大名へ。

 

やっぱり「天ぷらのだるま」かなぁ、なんて妄想ウォークしていたんですが、赤のれんに吸い込まれました。

 

赤のれんといってもラーメンじゃありません、餃子です、ラスベガス。

 

ここは5月から「飲食店イートイン安全ガイドライン福岡」を参考に新型コロナ対策に講じていた店です。

 

店頭に大きなガイドラインポスターが貼ってあります。

 

しかもよく見てください、ほら。

 

「目標」「推奨」枠で取り組んでいるものには「餃子マーク」が貼ってあります。

 

フムフムと読んで確認したら「赤のれん」をくぐりましょう。

 

のれんに貼ってるガイドラインに注目。

 

これが噂のコロナ対策”入る前に手を洗おう”だ。

 

置いてあるのはアルコールや手洗いせっけん。

 

実はこれ、コロナ対策として改装して新しくつくった手洗い場なんです。

 

この行動力がすごい!

 

非接触型検温器も準備されています。

 

スマートなニューノーマル

で、店内にはいると次にこれ。

 

入店記録情報の共有協力があります。

 

カウンターに通されると、当然のように間仕切り。

 

そしてテーブルにはアルコールスプレーと除菌シート、茶封筒はマスク置きです。

 

目をあげればイケメンマスクの料理人たちが。

 

キンキンに冷えた1人用の冷水ボトルとグラス、そしてメニューを手渡されました。

 

定食は2択。

 

店の名前が冠になっている定食をスルーできるはずがありません。

回転中華のデッドヒート

 

注文から5分前後でカウンター越しから手渡されました「ラスベガス定食」(900円)。

 

卵スープ、1人分の箸とお手拭きのセットが手渡された後に料理の説明が。

 

「コチラから鶏団子の黒酢ソース、焼き餃子の坦坦ゴマダレ、白身魚のチリソース、厚揚げのそぼろあんかけ、唐揚げ香味ダレ、棒棒鶏、そして自家製の漬物です」

 

なるほどなるほど、で、真ん中が白飯ね。

 

この小皿料理がのった木製のオボン。

 

もしかしたらピザ用のプレートかもしんないなぁと思いながら、なんとなしに回してみたんです、中華円卓みたいに。

 

そしたらぐるぐる回転するんですよね。

 

まさに町中華のメリーゴーラウンド。

 

楽しくて、楽しくて。

 

どこまでスピードをあげても大丈夫かな、なんて。

 

料理人たちの視線を感じながらもユーチューバーデブ、いやデビューしようと思って動画も撮ったんです。

 

が、何ということでしょう、間違って消しちゃったんですよね。

 

 

 

そんなことをやっていたから結局、

 

「白飯はお替りできますか?」

 

の一言を切り出せず、何度か”あれぇもう白飯なくなったなぁアピール”を敢行するも失敗。

 

安心してください。

 

普通の人ならおかわりせずとも大満足の定食です。

 

 

 

次から次にお客さんがやってくるラスベガス。

 

味はもちろん、やっぱりきちんとコロナ対策をしている店は安心なんですね。

 

飲食店経営者のみなさん

 

福岡県と福岡市の対策支援を積極的にご活用ください♪

 

餃子のラスベガスはいつも「赤のれん」じゃないのでご注意を♪

 

 

■店舗情報

店名 餃子のラスベガス
ジャンル 餃子
TEL 092-707-3898
住所 福岡市中央区大名1-2-15
交通手段 西鉄福岡(天神)駅から徒歩9分
営業時間 11:30~14:00、17:00~24:00
定休日 日曜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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