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ピリ辛加減がちょうどいい!汁までゴクゴク担々麺 竹餃 中央区薬院

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  2017/04/08   ※記事公開時の日付です

ゴマの香りが食欲そそるピリ辛スープ

薬院駅の近くにある餃子専門店「竹餃」。

ときどき、お店の前を通ると

平日でも土日でもいつも賑わっています。

 

 

「餃子でお酒を飲めるお店」をコンセプトに
2011年10月にオープン。
2年前からランチをスタートしたそうです。

 

 

ランチは担々麵のみ。
定番のほか、黒ごま担々麵、激辛担々麵、汁なし担々麺など。

 

カウンターが13席くらいで

赤いスツールと、木枠やモザイクタイルがおしゃれ。

餃子、担々麵!と、なかなか

女性一人では入りづらそうなジャンルですが

このお店は「さあどうぞ!」と迎えている感じ。

 

 

おすすめの担々麵650円に、

ごはんと温玉がセット+150円を頼みました。

 

鶏ガラスープに、豚肉や野菜のダシがしっかり。

練りごま&すりごまたっぷりでクリーミー。
つるっとプリプリした細麺によく絡みます。

 

こまかーく刻んだネギの食感に
ラー油と一味でほどよい辛さ。

 

なんで、ごはんと温玉がセットなの?


白ご飯と温玉セットは何のためにあるの??

 

それは、麺を食べ終わったあとに丼に入れるためさ!

 

薬味と辛みと濃厚スープの誘惑に

麵を食べ終わる前にも白ご飯についつい手が出ます。

危うく全部食べ終わってしまうところでしたが

ちゃんと残していて正解!

 

丼にご飯を投入するとスープをすって雑炊のようになります。

そして、温玉のコク。

 

このセットは美味しいスープを

一滴残らず味わってほしい、という店主の計らいのようです。

 

夜は餃子とつまみ、お酒

こちらが自慢の「竹餃餃子」です。

細かく刻んだ4種の野菜がシャキシャキとした歯ごたえ。

 

麦味噌に辛みを加えて仕込む「自家製辛味噌」をつけるのがおすすめです。

 

 

 

ビールとハイボール、どっちにしようかな。

いや、スパークリングワインもいいぞ、なんて

飲むことばっかり考えてしまうのでした。

 

古林咲子

はらぺこライター

いつ何時でもお腹が空いているため”はらぺこ”の名がついた。くりしん師匠にその食いっぷりを認められ、月に一度「ぶらりふとり旅」の代打を勤める。夜は“今泉の咲子”になる。

 

■店舗情報

店名 餃子 竹餃
ジャンル 餃子
TEL
住所 福岡市中央区薬院1-12-32
交通手段 西鉄薬院駅から徒歩10分
営業時間 11:30~15:00(LO)、17~25:00(24:30LO)
定休日 火曜

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