
プリン味のチーズケーキ!?バスチーの食べ方の流儀
今更はまってしまったんです、
あのチーズケーキに。
ローソンのスイーツ棚。
この棚のスイーツはだいたい常にコンプリートしている私なのですが、
最近はずっとこれを選んでしまっています。右端にある、黄色いあのスイーツ。

バスチー バスク風チーズケーキ ¥215(税込) サクバタも好きです。
3月から発売されもうすっかりローソンの定番商品になっている「BASCHEE(バスチー)」です。
あーもう美味しそう……。
発売から3日間で106万個を売り上げ、20日間では660万個以上。
あの「プレミアムロールケーキ」の売り上げ最速記録を更新した逸材です。
レアでもベイクドでもない新感覚
バスチーは、ヨーロッパのバスク地方で広く食べられているチーズケーキを参考に作られ
北海道産生クリームと牛乳、クリームチーズの割合を何度も試してここにたどり着いたといいます。
表面にカラメルがかかっていて、食べるとレアでもベイクドでもない不思議な食感。
チーズケーキファンはもちろん、
このカラメル具合と濃厚さはプリンファンにも刺さるはずです(私もそうでした!!)
まずはぜひ、そのままで。
外側のフィルムを外すときに
毎回指についてくるカラメルはおいしいおまけです。
すくってみると中までぎっしり詰まっています。
甘すぎず、ひとりで食べるのにちょうどいいサイズ感なのも嬉しいんだな〜
ケーキとアイスのいいとこ取り
これだけでも十分満たされるのですが、
最近ハマっているのがバスチーを「凍らせて」食べること。

手前が普通のバスチー、奥がフローズンバスチーです
ポイントは食べる前に、室内に少し放置すること。「溶けかけ」の時を狙います。
そうそう、あのアイスと一緒ですね。
目の前にご褒美を置いて解凍を待つなんて耐えきれない。
そんな同志たちにおすすめなのは入浴前に冷凍バスチーを机にスタンバイしておくこと。
これなら自然と丁度いいタイミングを狙えます。
(同じ部屋に誰がいるときは、くれぐれも注意してくださいね)
私がこれまで試した経験から算出した時間は、エアコンのついた部屋で25分。
フローズンのシャリシャリ食感とチーズケーキのなめらかさ食感を絶妙に保っている半熟状態がたまらないんです。

3口ぐらいで食べきれるところを、ちまちま食べています
凍らせれば、この季節にぴったりなひんやりスイーツになることはもちろん、
そのまま食べるよりも少しあっさりとした印象になるので夜でもペロリといけちゃいます。
バスチーはまだまだいろんな食べ方があるらしい
少し調べてみると、
「電子レンジで20秒温めて、チーズスフレ風に」
「塩や胡椒をかけて、お酒のあてに」
「クラッカーに小さくカットした生ハムとバスチー、レモンをのせてオードブルに」
など、アイス以外にもさまざまな展開ができそう。
200円でこの幸せ。
コンビニスイーツ、侮れませぬ。
