
馬肉の「剛呑」でひとり飲み 居酒屋 剛呑(中央区平尾)
平尾の人気店「剛呑」。
ふらっとひとりで寄ってみたら、珍しくカウンターが空いていた!
ずっと来たかった店に入れました。テンション上がるなあ。
カウンターもテーブルも座敷も

築40年の民家の梁だけ残しているのだとか
2階建ての古民家を改装しています。
1階はカウンターとテーブル席、2階は座敷です。

カウンター横にはサイン入りのCDが
久留米産馬肉
剛呑の名物は馬肉です。

特別にひとり分だけつくってもらいました
馬肉というと熊本のイメージがありますが、こちらは久留米産の馬を使います。
馬刺しはさっぱりしていて、マグロの赤身のよう。
玉ねぎも薬味もつけず、そのまま食べると甘味がぐーっと感じられました。

馬すじの煮込み 580円
煮込みも馬肉です。
固くなるのかと思いきや、牛すじに負けないくらいの柔らかさでした。
脂は少ないのに。

馬さがりのガーリックステーキ 1380円(写真は1人前)
刺身でも美味しかったのに、サガリを焼いてしまうなんて……!
刺身はあんなにすっきりとしていたのに、ステーキは肉の力強い旨味を感じます。
これだけニンニクがのっているのに、全然負けていない!
馬肉ってこんなにおもしろいのか。
もっと食べたい!でもひとり!これがひとり飲みの悲しいところです。
もちろん、サイドメニューも
メニューが豊富な剛呑。50~60種ほどそろえます。

空豆の炭火焼 500円(写真は1人前)

岩塩をつけていただきます
そら豆はこの皮をむく手間がおいしいんだよなあ。。。。

35チャーハン 350円
35チャーハンはお茶碗1杯分ほどの量で、ひとり飲みにも嬉しいシメ。
カマボコが結構な割合で入っているところがツボです。
どうして「剛呑」なの
帰りにスタッフさんに聞いてみました。
「ゴードンって、西洋っぽい感じの名前ですけど、どういう意味なんですか」
「オーナーの名前が剛だから、剛が酒を呑む、でゴードンなんです」
人の名前だったのか!
「まあ、オーナー、酒に弱いんですけどね」
えーっ。
■店舗情報

店名 | 居酒屋 剛呑 |
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ジャンル | 居酒屋 |
TEL | 092-524-9255 |
住所 | 福岡市中央区平尾2-14-17 |
交通手段 | 西鉄平尾駅より徒歩2分 |
営業時間 | 18:00~翌1:00(L.O.24:30) |
定休日 | 火 |
