
【2018年10月解禁】糸島・船越漁港の牡蠣小屋で行列ができる「ケンちゃんかき」 ケンちゃんかき(糸島市・船越)
2018年、牡蠣のシーズンが始まりました
雑誌やテレビで「住みたい街」として
人気上昇中の福岡県・糸島市。
冬の風物詩といえば牡蠣小屋です!
糸島市内で6カ所
(福吉、深江、加布里、船越、岐志、野北)
合計30店舗近くあり、
10月6日から順次、オープンを迎えています。
シーズンは来年4月頃まで。
さっそく、オープンしたばかりの
牡蠣小屋へ行って参りました。
こちらは船越漁港そばのエリアです。

各店舗、デーハーな看板で猛アピールです!
この区画には全部で5店舗。
ランチタイムのピークを過ぎた
15時になっても、
まだまだにぎわっています。
店先には大きな看板があり
メニューや料金システムが明示してあります。
見比べてみると、おおむねどのお店も
牡蠣の他に、海老やホタテ、イカやなまこなど
海産物を豊富にそろえているようです。

漁師のお店、ということは獲れたて直送ってことか!
海鮮丼などメニューが豊富だったのがこちら。
「ケンちゃんかき」です。
並んだのは15分ほど。
入り口のそばにはいけすがあります。

ぎょろり、と目が合ってしまいました。
そして、次々と運び込まれる新鮮な牡蠣やホタテ。

あの大きな水槽に牡蠣がたくさん入っています。

ジャンパーは貸出。着てから気づいたのですが紫色はキッズ用です!ご注意を。
店内は大盛況です。
サイドメニューも豊富です。
「ケンちゃんかき」のメニューはこちら。

漁師さんのお店だからでしょうか、海鮮がよりどりみどり。
まだまだあります。

アイスやチョコレートなどスイーツもあります。
牡蠣フライや海鮮丼、
ウィンナーやスイーツまで
70種近くをラインナップ。
海の幸がどっさり。
牡蠣を2盛り、サザエを1盛り、ホタテを3枚。
と、注文して届いたのが

サザエは生きています!
さっそく、並べてみましょう。

ウィンナーは店内で注文したものでないと焼いてはいけません。
ししゃもとウィンナーも一緒に。
実は、「牡蠣小屋」と言いつつ
どこのお店にも、お魚やウィンナーなど
貝類が食べられない方でも楽しめるように
食材をバリエーション豊かにそろえているのです。
調味料や味変アイテムは持ち込みOK
もちろん、牡蠣小屋には

バナナのような甘いフレーバーの「いとしまビール」
ビールやチューハイ、お酒もノンアルコールドリンクもございます。
こちらは「糸島ビール」1本700円です。
お店に寄って持ち込みOKのものは異なりますが
「ケンちゃん」ではおにぎり、飲み物はOK
他はNGです。
と、ビールを飲んでいるうちに
牡蠣が焼けました。

中を開けるとき、大きいかな、どうかなとおみくじのような気分です。

これは大きいっ。アタリでした!
殻を開けると、
大ぶりの身が入っています。

じゅわじゅわと汁が煮立っています。
ほうら、ホタテも立派です!

バターは持参しました!「バター持参」はかなりおすすめです。
バターをのせて、醬油を垂らして。
いい感じに火が通ってきました。

実は右下の牡蠣にもバターをのせて、醬油をかけています。
実はこの「バター」
お店には置いていないので持ってきたのです。
「ケンちゃん」は調味料の持ち込み自由。
お店にあるのは
醬油とポン酢。
マヨネーズやレモン果汁、
バターや大根おろしを持参して
牡蠣やホタテを味変していくと
自分好みの味で楽しめます!
〆はお腹の具合に合わせて
ケンちゃんには
じゃがバターやおにぎり、
炭水化物も見事にそろっています。
おにぎりは一皿で2つ入り。
あつあつを握っていただきました。
じっくりと醬油をかけながら焼き目をつけて

焦げ目をつけて、醬油を垂らして。何度か繰り返すとちょうどいいあんばいになります。
最後にバターをひとかけら。
カリッと香ばしく焦げたごはんに
醬油の香り、バターのコク。
目の前に直火がなければ味わえない美味しさです。
さて、2018冬の牡蠣小屋はまだまだはじまったばかり!
予約は不可ですが、行列覚悟で行けば
待ち時間でさえもお腹を空かせる
とっておきの前菜に思えます!
■店舗情報

店名 | ケンちゃん牡蠣 |
---|---|
ジャンル | 牡蠣小屋 |
TEL | 092-328-1138 |
住所 | 糸島市志摩船越415-17 |
交通手段 | JR筑紫線・前原駅または加布里駅から昭和バス船越行きに乗り、約30分 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 不定 |
