
極上の肉にフレンチのエッセンスをまとわせた至福のスペアリブ Rotisserie Lampe(ロティスリー ランプ)(中央区白金)
その日一番良い状態の肉を仕入れ、フレンチのエッセンスが活かされたメニューに期待が止まらない。2015年にオープンしたロティスリー ランプは、「今日はヘルシーな肉が食べたいな」という希望にはセミオーダーで盛り合わせてくれ、「深夜に小腹が減った」となれば絶品の牛すじラーメンが待っているという、いつだって心と胃袋にフィットする店です。
肉デス。ガーデンに登場するの「九州産スペアリブ葡萄酒煮(1200円)」は、九州産の豚スペアリブを柔らかく炊いて赤ワインとポルト酒ベースのソースで煮込んだ一品。肉の味わいがしっかり感じられる極厚のリブをはちみつの甘みが包み、ブルーベリーの酸味がアクセントになっています。そのほか、「九州産黒毛和牛コールドビーフ」や「九州産黒毛和牛 牛すじラーメン」も限定数で販売しますよ。「牛すじラーメンがまた、うまいんだ」とお客さまから聞いて、イベントが待ちきれない!
部位ごとのうま味が次々に……至福の五重奏
実店舗でまず最初に頼みたいのは「おすすめ5種盛り 温野菜添え」(4968円)。お客の好みを聞きその日状態の良い部位から5種を盛り合わせてくれます。「赤身を中心に」「歯ごたえが良いものを」とセミオーダーできるのは和牛を塊で仕入れるからこそ。この日はシンシン、タン、有田鶏、和牛ササミ、中落ちカルビの希少部位も盛り込まれていました。華やかで、それぞれの違いに驚いて、味わいに悶絶して。ドラマティックな一皿はもう、肉の弦楽五重奏や~。
ちなみに、ひとりでふらりと立ち寄る女性も多いのですって。遅めの時間帯でもしっかりと肉を堪能できるのですって。福岡の肉系女性になんて嬉しいお言葉かしら。この部分をわりと根掘り葉掘り聞いてしまった私は、近々一人でふらりと訪れそうです。
ライター・エディター
福岡市で活動するライター・エディター。県内60店以上でカレーを食し、出張となればカレー屋を探し、ふつか酔いにも風邪にもカレーが効くと信じている。ほとんど毎晩飲んで過ごし、心惹かれるつまみは炙りもの、燻しもの、漬物。
■店舗情報
店名 | Rotisserie Lampe(ロティスリー ランプ) |
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ジャンル | 肉料理、フレンチ、肉系フレンチ |
TEL | 092-521-2915 |
住所 | 福岡市中央区白金1-15-7 101 |
交通手段 | 西鉄薬院駅から徒歩5分 |
営業時間 | 18:00~翌3:00、日祝18:00~翌1:00 |
定休日 | 月曜 |
