旅行や日々のグルメ探訪に!ライターが自腹で本気レビューする福岡のレストラン情報

勝手に、おっぱいチキンライス 一膳めし 青木堂(中央区大名)

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  2016/09/28   ※記事公開時の日付です

1957年創業の「一膳めし青木堂」

福岡市中央区大名の紺屋町商店街の一角にある。
定食、丼物、オムライス、焼き飯、ちゃんぽんなどメニューは日替わりやベーコンエッグやオムレツなど一品料理も含めると40種類ほど。
さらに店内のショーケースに並ぶオカズを自由に取れる〝昭和の食堂〟スタイルだ。
店内の一角ではテレビが一日中ついている。
あまり知られていないが店内奥には座敷席もある。
平日は朝8時30分からの営業しているのも人気の秘密なのねん。

まずチョイスしたのは「ピリ辛やきめし」(520円)

青木堂の「やきめしメニュー」は「やきめし」「ピリ辛やきめし」「チキンライス」「ドライカレー」「キムチライス」「カレーライス」「オムライス」「ふわふわオムライス」というラインナップ。
いずれにも共通するのが「真っ赤な福神漬け」が付いてくることだ。
いずれも大盛りの「大」+40円、さらにその上をいく「特大」は+60円でオーダーできる。
豚肉、ピンクかまぼこ、卵、青ネギ、タマネギという〝やきめしスタンダード具材〟に、
刻んだ「鷹の爪」が加えられた「ピリ辛やきめし」。
その「特大」(580円)に合わせる汁モノは

不動の人気メニュー「ちゃんぽん」(550円)

やや小ぶりの丼にはアツアツの鶏ガラ&豚骨スープの海に麺とたっぷりの野菜が浮かぶ。
せっかくなので「昭和おかずショーケース」からも一品。
ツボダイの味噌漬け焼き、ミックスフライ、ほうれん草のおひたし、
冷や奴、納豆、サラダなどがいろいろ並ぶなかから選んだのは、

マヨネーズ仕立てのスパゲティサラダが付いたトンカツ(300円)

皿を手に取るとスタッフのおばちゃんから「温めましょうか」とすぐに声がかかるところも嬉しい。
てなわけで、温めた「トンカツ」を「ピリ辛やきめし特大」の上にのっけて「ちゃんぽん」と一緒に味わう、
「一膳めし青木堂デブグルメ定食」(1430円)の完成です!←勝手につくるな、バカヤロウ!

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まずは一気にちゃんぽんを平らげることに。
デブと言うよりもオイラの習慣なのですが、
ちゃんぽんを食べるときは必ずレンゲ8分目までお酢を注ぎ、
それにスープを2分足して飲むことからスタートするのです。
本当はお酢100%といきたいところなのですが、
むせかえる危険性を回避するために80%にしています。

その〝ちゃんぽんお決まりセレモニー〟を終えると、
次にノーマルなスープと麺をレンゲでひと啜り。
そのあとは全体的に白コショウとお酢を振りかけていただきます。
ドンブリに残ったちゃんぽんスープを味噌汁代わりに「トンカツのせピリ辛やきめし特大」を喰らう。
ちゃんぽんスープにトンカツをくぐらせて〝衣グズグズ〟を味わうのはもちろん、
レンゲにやきめしと小さめなトンカツをのせてちゃんぽんスープをすくう〝レンゲ飯〟を楽しんだりしました。

そしてシメは

トマト風味のチキンライス(520円)に目玉焼き(150円)をトッピング

普通のオムライスを注文すれば540円のところを670円とムダ遣い。
爪楊枝で卵の黄身の中心を突けば「おっぱいチキンライス」完成!

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「一膳めし青木堂デブグルメ定食+おっぱいチキンライス」総計2100円のランチでした!

くりしん

でぶグルメライター

昭和40年代生まれの自称“でぶグルメライター”。crossFM「baysidefestival」の「ぶらりふとり旅」ではランチ情報&体重をオンエア中。

 

■店舗情報

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店名 一膳めし 青木堂
ジャンル 定食
TEL 092―751―0144
住所 福岡県福岡市中央区大名1-11-28
交通手段 赤坂駅から660m
営業時間 月~土 8:30~21:00 祝 11:00~17:00
ランチ営業
定休日 日曜日

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