
【New Open】清川にカレーの新店オープン★間借りカレーだった「カレーとお酒banyan」 カレーとお酒banyan(中央区清川)
カレーの新店が清川に
1か月くらい前に、清川に新しいカレー屋ができた。
「カレーとお酒banyan(バンヤン)」は、「BANカレー」の伴勇太朗さんと「ヒノキハラカレー」の檜原尚さんによるカレーユニット。一時は他店のスペースを間借りして営業していたが、今年6月末についに清川にお店を構えることになった。
檜原さんにはこの「クイッターズ福岡」のライターでもあり、記事を寄稿していただいている。もとは「タイ古式マッサージ ロータス」も営むセラピストで、「banyan」の料理人でもあるのだ。予約に合わせて近くにあるこの2店舗を行き来されているとのこと。
チキンかマトンか!
メニューは「チキンカレー」と「マトンキーマ」の2本柱で、これらは伴さんが調理担当。「あるだけ」と書かれている「親鶏キーマ」は檜原さんの創作カレーで、日によって違うカレーを提供している。
高砂のビアスタンド「ビアソニック」から仕入れるクラフトビールに日本酒、ウイスキー、スピリッツ。ドリンクの選択肢が多いのも、酒好きにとってはうれしい。夜19時ごろの来店だったので、迷わずまずはクラフトビールを注文。
カレーを食べるならどちらか一皿か、と悩んでいたところ、なんと夜は「ミニカレー」を提供していると! チキンもマトンもあって、ご飯の有り無しも選べるというのだ。や、やさしいぞ。

「肉だけチキンカレー」(400円)
さわやかな香りと酸味が特長で、味わっていると鶏の旨みがジワリジワリ。スプーンが止まらなくなる!

「ミニマトンキーマ」(500円)
粗挽きのマトンの旨さがスパイスと上品に絡みあって、あとを引く旨さ。こんなに香りが豊かなのに、辛味よりも旨味がきく味の設計は初めてでおもしろい! あっという間にグラスが空いてしまった。
2品ともリクエストすれば辛さをアップできるみたいなので、次は辛味をプラスしてみようかな。それよりなにより、檜原さん、次はどんなカレーをつくるんだろう!
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※記事の内容は取材時点のものです。
■店舗情報
店名 | カレーとお酒 banyan(バンヤン) |
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ジャンル | カレー、ビール |
TEL | 不明 |
住所 | 福岡市中央区清川1-11-15 |
交通手段 | 地下鉄渡辺通駅より徒歩約5分、地下鉄薬院駅より徒歩約10分 |
営業時間 | 11:30~15:00(LO14:30)、18:00~23:00(LO22:30) |
定休日 | 木曜、日曜の夜 |
