
【行列ができる人気スイーツ店に並んでみた】販売は2月14日(木)まで!「RINGO」の期間限定アップルパイ 焼きたてカスタードアップルパイ RINGO(中央区天神)
2017年に福岡に上陸した焼きたてカスタードアップルパイ専門店「RINGO」。
オープンしてから数カ月は、そりゃもうすごい行列でした。今でこそ落ち着きはしたけれど、それでも並んでいるところをよく見ます。
さて、そんな「RINGO」から今回、バレンタイン限定フレーバー「チョコカスタードアップルパイ」(1個475円)が登場しています。
引き寄せられるように並ぶ人々。
私、行列が好きではありません。
並んでいる間に「ああ、私の目の前で売切れたらどうしよう」「こんなミーハーなところを誰かに見られたら恥ずかしい」とか、いろんな被害妄想がふくらんで卒倒しそうになるからです。
しかし今回「限定」と聞いたら、食べずにはいられない。
19時30分頃、ちょっと遅めの時間を狙って行ってみました。そしたら。

まだ焼きあがっていなかった!!
人も並んでいないし、ラッキー。近くのお店で時間をつぶしつつ、48分頃に再訪しました。そしたら。

めっちゃ並んでる!!
危ない、危ない。さっきまでのまばらな感じはどこへいったんだ。ていうか、みんなどこに隠れていたんだ!
慌ててその列に続きます。するとどんどん行列が長くなっていくではないか。
そうか、みんな焼き上がり時間を狙って吸い寄せられるように来ているんだな。と思っていたら、後ろで「何があるの? とりあえず並んでみよう」との声が。あぁこれが「バンドワゴン効果」だ!

手前に見えるのがレギュラーの「カスタードアップルパイ」で、奥に見えるのが限定商品。

焼きあがったチョコカスタードアップルパイが並べられていき……

袋に入れられていく……。
後ろにいたカップルが「やばい、なくなりそう」「どうしよう」とヒソヒソ話すもんだから、こっちまでひやひやしてしまいましたが、目の前で売り切れることもなく、無事に買えました。

ショップ袋のデザインも期間限定。

ちなみにこれは通常タイプです。
リンゴ×チョコの禁断の組み合わせ

箱を開けた瞬間から、チョコの香りが。
RINGOのパイ生地は、サクサク感を出すためにグルテン量が低いオリジナルブレンドの小麦粉を使い、144層にも重ねているのが特徴です。

だから、こんなにふっくら。
今回はココアパウダーを練り込んでいるのでサクサク食感に加えてほんのりビターな風味が楽しめます。
さて、中身は……。

出ました!!
チョコレートカスタードクリームがたっぷり。
カカオ豆の栽培からオーガニックにこだわり、有機JAS認定を取得している「KAOKA社」のチョコを使っているそうです。「とろける甘さ」というよりも、カカオの力強さが主張しています。でも、そこにRINGO特製の甘酸っぱいリンゴが加わることで最強の食べものになっているのです。
どれくらい最強かというと、家族のために3個買ったのに全部いっきに自分で食べてしまうくらい。
よく雑誌で「ひとりじめしたくなるスイーツ」という表現を見かけますが(いわゆる紋切り型ですね)、いやあこれ、本当に「ひとりじめ」したくなります。
決して私が食いしん坊だからじゃあないですよ。
※販売は2月14日(木)まで
■店舗情報
店名 | 焼きたてカスタードアップルパイ専門店 RINGO |
---|---|
ジャンル | スイーツ、手土産、テイクアウト |
TEL | 092-406-5028 |
住所 | 福岡市中央区天神2丁目2号229(西4番街) |
交通手段 | 地下鉄天神駅に直結 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
定休日 | なし |

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