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ベトメシといえばココ!糸島の旬菜をたっぷり使った本格ベトナム料理 ベトバル★アンディ(中央区大名)

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  2018/11/28   ※記事公開時の日付です

「口の中を異国の味でいっぱいにしたい。できれば東南アジアがいい。」
そんな気分でやってきました「ベトバル★アンディ」。
福岡で老舗のタイ料理店「ガムランディー」の姉妹店なのです。

タイ料理とベトナム料理

そういえばタイ料理とベトナム料理について、はっきりと「これが違うんだよ!」と特徴を説明できる人はどのくらいいるのでしょうか。
大体「アジアっぽい味の料理」で一括りにされてしまうこの2つ。
そこでちょっと調べてみると……

 

タイ料理
・味の基本といえば甘味・塩味・酸味・苦味・うま味の5味ですが、タイでは苦味の代わりに辛味がプラスされる。
レモングラスやパクチーなどたっぷりとハーブを使っているので草の爽やかな香りが口の中で「ふわあっ」と広がる。
・そして生の魚を塩で漬け込んで発酵させる魚醤(ナンプラー)を使う。
・ちなみにタイ語でnamは「液体」、plaは「魚」という意味。
・代表的な料理はトムヤムクン。

 

ベトナム料理
生の野菜やハーブをたっぷり使うのが特徴。
中国とフランスの食文化が色濃く反映されている。
→揚げる、蒸す、焼く、煮るなど、多彩な調理方法は中国から伝わったもの
→フランスパンやコーヒーはフランスからのもの。
・ベトナム版魚醤、ヌクマムを使う。ナンプラーより発酵度合いが低く、魚の香りがより強いのが特徴。
・代表的な料理はバインミーやフォー。

「フォー・ボーセット」(¥800)と生春巻き(1本200円)を注文

具は水菜・春雨・エビ・サニーレタス

特に気になるのがソース。
定番はチリソースですが、ここでは「80%がピーナッツ」でできたソースを使用。
舌触りはス○ッピーのピーナッツクリームのようで、濃厚なソースがエビや野菜とからまり合います。

 

 

薄くスライスした牛肉の旨みがじわっと染みてる。

 

ベトナムの朝食は、米は米でも、白米ではなく米麺(フォー)を食べます。
忙しい朝は屋台でフォーをかっ込んで仕事に行くんだとか。

 

一見「濃いかな?」と思いますが、風邪をひいた時も飲みたくなるような優しい味わいです。
味変アイテムとしてレモングラス 干しエビ トウガラシをミックスした調味料をいただけます。

 

少しずつ足していくのがオススメ。

 

レモングラスの爽やかさと干しエビの旨み、トウガラシのピリッとした辛さがスープに溶け込み、じんわり汗をかくスパイシーな姿に変身です。
チャーハンに混ぜても美味しそうだ。

 

 

 

なななんと


11月に登場した新商品「レモングラス鍋」の70%オフチケットをいただきました。
①予約する
②鍋の写真をインスタグラムにアップする
たったこれだけで、
1480円が、なんと444円に!
一足早い忘年会を、ぜひ一緒にいかがですか?

前田桜子

ライター

自称“踊るライター”。アルゼンチンタンゴと読書をこよなく愛し、酔うとおもむろに「神田川」を歌いだす。和食、洋食、辛いものに甘いもの、何でもござれ。

■店舗情報

店名 べトバル★アンディ
ジャンル ベトナム料理
TEL 050-5595-8868
住所 福岡市中央区大名2-1-17 ムラサキプレイス1F
営業時間 11:30~15:00(L.O14:30)
17:30~23:00(L.O22:30)
定休日 不定休 基本月曜日

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