
餃子以外もすごいんだぜ。たっちゃん 大衆酒場 餃子のたっちゃん(中央区大名)
いったい誰がたっちゃんなんだ
出した汗のぶん酒を飲む。私です。
今日の水分&ミネラル補給は大名の「餃子のたっちゃん」。
今年の4月、「西通り館」にオープンしました。
大名小学校と「赤のれん」の間のビルですね。
店名からして「たっちゃん」を探したのですが
10人ほどいるスタッフのなかに「たっちゃん」はいませんでした……。
見つけた方、教えてください。
悲しみの「檸檬フィズ」(380円)。
レモンピールで香り付けした焼酎に、さらにレモンを搾って
強炭酸で仕上げています。
そしてジョッキがでかい。
普通のハイボールの1.8倍はあると感じました。コスパ良し。
カンパイと同時に来た「肉豆腐 煮卵入り」(480円)。
たっちゃん、とにかく提供が早い!
ドリンクもフードも「ほしい」と思った瞬間にはテーブルに来ている。
全商品がストレスフリーって、実はかなり難しいのではないか。。。。。。
そんなことを考える時間すらなく、料理が運ばれてきます。
主役はあたし
ここに来たからには食べない訳にはいかないでしょう。
「焼餃子」(7個 280円、写真は14個)。
パリっとした薄めの皮から、あま~い肉汁が溢れます。
ニンニクは不使用。キャベツやネギなど、野菜たっぷりでヘルシーです。
何枚食べても良いような気がします。ダイエットは明日からでいい。
たっちゃんの餃子は酢醤油ではなく味噌ダレでいただくのが特徴です。
味噌ダレ:酢:醤油=2:1:1
このバランスを守らなければ、たっちゃんの餃子の本当の力を味わえません。
甘くコクがあり、挽き肉も入っている肉味噌タイプの味噌ダレ。
野菜たっぷりのあっさり餃子が、食べ応えのあるがっつりした味に変身します。
味の濃い餃子を檸檬フィズで流し込む。さっぱりした口に味噌ダレを絡めた餃子を頬張る……。
無限の餃子&檸檬ループです。
たっちゃんのもう一つの名物「鶏の半身揚げ」(980円)
国産のひな鶏を皮ごと揚げ、4つにぶつ切りされています。
皮がサクサクに仕上げられる。それでいて身はしっとり。
味付けは塩コショウだけなのに、ドはまりしてしまいました。
「ハムエッグチャレンジ」(390円)は、なんと卵が1個から7個まで選べます。
もちろん7個で!
塩コショウがこれでもかとかけられています。決してインスタ映えはしない。
卵が半でとろっとろなのも大満足です。
締めは「麻辣肉まぜそば」(690円)を。
花椒や八角が効いて、舌が麻痺しそうになるくらい。
甘い味噌ダレに慣れた口が、一気に刺激で満たされました。
取り皿に分け、スープを注げば刺激はどこへやら。
最後の最後に優しさを見せるなんて、なんてかっこいい男なんだ、たっちゃん。
だから、本物のたっちゃんに合わせてくださいよう。
■店舗情報
店名 | 大衆酒場 餃子のたっちゃん |
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ジャンル | 餃子 |
TEL | 092-738-0029 |
住所 | 福岡市中央区大名2丁目6-5天神西通り館1F |
交通手段 | 西鉄福岡天神駅より徒歩10分 |
営業時間 | 16:00~翌4:00(L.O.翌3:00)!– 営業時間を入れて下さい –> |
定休日 | 不定 |
