
どこを撮っても間違いなく映える。見つけにくさNo.1の隠れ家カレー店 フロータン(中央区平尾)
どこから入るの?
何も聞かずに、ただ地図を見て、ここを訪れてほしい。
見つけたときの感動を味わってほしいから。
3代目(薬局)の写真のある平尾交差点からすぐの場所にあります。
ノスタルジック、でもオシャレ
路地裏が迷路のよう。人の家に入ってしまうんじゃ、というスリルを楽しみましょう。
開放的な窓にFLOATANの文字。
入る前からオシャレな雰囲気がプンプンしてますよ。
写真を撮ったらモノクロにしてみて
古い一軒家をリノベーションした店内はシンプルで広々としています。
なんとなく撮ったコップの写真さえ、
モノクロにしたらシャレオツ度があがります。
カレー1本勝負
フードメニューはカレー1000円のみ、大盛は100円です。
ホロホロに柔らかく煮込まれた手羽元のスパイシーなチキンカレーと、トマトの酸味が効いた豆カレー、黄色が鮮やかなターメリックライスに玉ねぎのアチャール、パパド(豆粉のおせんべい)が乗っています。辛みはほとんどなく、ほっこり優しい味付けです。パリパリのパパドはそのまま食べても香ばしくて酒のつまみになるやつ。細かく砕いて散らせば食感の変化を楽しめます。
ザ・手仕事と感じずにはいられないスプーンは、滑らかではないけれど持ちやすくて食べやすい。これまたインスタ映えするやつですわ。
ビール好きは冷蔵庫をのぞいてください
ビールは9種類の中から選べます。自分で選んで取り出して飲むスタイル。
数量限定の珍しいビールがあることもあり、この日はTHE FAR EASTという、結構苦めなIPAのビールをウイスキーの樽に入れて熟成させたアルコール度数13%の珍しいビールを頂きました。炭酸は少なく、濃厚な樽の風味が長く後味に残るビールの次元を超えた味でした。ケースで買いたくなるくらい美味しかったけれど、すでに販売を終了した希少な代物。
品ぞろえはその時々で違うようです。どれも飲んだことのないビールでしたが、ビール好きな店主が丁寧に教えてくれました。
遅めのランチも大丈夫
フロータンはお昼12時から21時までノンストップ営業なので、ランチタイムを外しても美味しいスパイスカレーが食べられるのは大変ありがたい。
車通りの多い山荘通りや平尾駅のすぐ近くなのにとても静かで、ここだけ時間の流れが違うような、のんびりとした空間。
都会のオアシスってこういう場所のことを言うのかしら。
タイマッサージセラピスト、カレー屋見習い
個人サロン“タイ古式マッサージロータス”を営みつつカレー屋に憧れ、“ヒノキハラカリー”として間借りなどでカレー活動しています。ビールとウイスキーが大好物。目標はタイマッサージとお酒とカレーを融合した店を出すこと。
■店舗情報

店名 | フロータン |
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ジャンル | カレー |
TEL | |
住所 | 福岡市中央区平尾2-14-21 |
交通手段 | 西鉄平尾駅から145m |
営業時間 | 12:00~21:00(L.O. 20:00) |
定休日 | 月曜日・火曜日、年末年始(12/30〜1/3) |
