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開店前から大行列!1時間半並んだあとの絶品カレー「GARAM」 GARAM(中央区高砂)

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  2018/02/04   ※記事公開時の日付です

今回もカレー

渡辺通、ホテルニューオータニを通り過ぎて少し南に行き
細道を右にヒョイっと入ります。
さらに左に曲がるとそこにはかなりの人の列。
12:00オープンの「GARAM」は開店前から並んでいます。
いつ行っても並んでいます。
並んでいないところを見たことがありません。
以前紹介した「バキン」
毎日のように列ができていると紹介しました。
ただ、バキンとの決定的な違いがあります。

回転がめちゃくちゃ遅い。

30分待ちは当たり前。良いほうです。
今回、12時30頃に訪れたときは
すでに10人以上待っていました。
その日はなんと最高気温4度!
寒い中、みんなよく待つよなぁ〜
とか思いつつ、私も並びます。凍えそうでした。
でも、そこまでしてまで食べたいカレーが目の前にあるのです!

長かった寒かった

結局1時間半ほどは待ったような。
テーマパークのアトラクションかな?と思いながら、
中に入れたときの幸せ度はものすごいです。

メニューは
チキンカレー(800円)
キーマカレー(850円)
ガラムカレー(激辛)(850円)
全てミニラッシー付きです。

トッピングには
オニオンアチャール(50円)
マッシュポテト(50円)
の2つが用意されています。

「(激辛)」の文字にビビり、
ガラムカレーだけはまだ注文したことがありません。
今回は、一番人気のキーマを注文しました。

チキンカレーとキーマカレーは
辛さを1〜5から選べます。
店主さんは「1で中辛です」と言いますが、
それでもかなり辛いので、
苦手な人は注意です。
私は3でやめときました。

きました


少しずつライスにかけて食べ進めるのか、
一気に全てガッとライスの皿に流し込むのかは自由。
全部乗せるとこんな感じです。(加工済み)

かなりインスタ映えしそう!

お肉はラムを使っています。
カレーなのに、お肉をがっつり食べている感覚。
黒胡椒がきいていてスパイシーです。
トッピングのマッシュポテトも存在感がでかい。
辛さが充満した口の中にやわらかーい甘さが広がります。

ちなみに、以前食べたチキンカレー。

鶏肉がホロホロ。サラサラのスープカレーです。

行列の理由

夜だと、昼よりは待たなくて良いみたいです。
運が良ければ並ばずに入れるという情報も。

カウンター席が6席しかなく、
店主さん1人できりもりしています。
カウンター越しに調理している姿が見えるのですが、
一人ひとり、辛さを変えて、
一つずつ丁寧に調理しているようです。
そして、それを味わって食べるお客さんたち。
いつ訪れても居心地の良い店内。
なんだか、回転が遅い理由がわかったような。
うん、良い店だ。

バキンを批判しているわけではありません。
バキンの回転率の高さは、
もう、本当にほんっとうにスゴイんですから。

 

 

河野彩香

ライター

新卒ライター見習い。マイブームは福岡のカレー店めぐり(ライス推し、たまにはナンも良し)。カレーを求めて日本各地を旅するのが夢。辛いものにも目がなく、飲み会後の”辛麺”は、はずせません。

 

■店舗情報

店名 GARAM
ジャンル カレー
TEL 070-5814-1242
住所 福岡市中央区高砂1-7-4
交通手段 地下鉄七隈線渡辺通駅より徒歩5分
地下鉄七隈線薬院駅徒歩6分
営業時間 12:00〜(L.O.14:15)
18:30〜(L.O.21:00)
※なくなり次第終了
定休日 水・日

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