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【ランチパスポート】アフリカとラーメンのコラボレーション BLUE BANANA DINING BAR(中央区大名)

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  2017/11/15   ※記事公開時の日付です

11月1日からランチパスポート天神・博多vol.16が発売中です。
151ものメニューが掲載されていて、「昼に何を食べようか」と考えるだけでも楽しくなります。

そんなたくさんの料理の中から、気になったものを紹介するコーナーをスタート!
第一弾は「BLUE BANANA DINING BAR」のアフリカンラーメンです。
決め手はアフリカンという名前です。

どうして「BLUE BANANA」?

東アフリカのウガンダ出身のオーナーが母国の主食であるバナナにちなんで名付けたのだとか。
ちなみに現地で食べられているバナナは熟す前の緑のもの。それならGREENにするところ、日本では熟していないバナナを「青いバナナ」と言うことを知ったオーナーがBLUEにしたそうです。

アフリカンな装飾の店内は落ち着いた雰囲気。ゆったり座れるテーブル席のほかに、カウンターも4席あるので1人でも気兼ねなく来られます。外国人観光客も来店していました。

アフリカとラーメンが出会った


アフリカ出身のオーナーと和食店で修行した料理人が作りあげたアフリカンラーメン(通常1080円がランチパスポートを使用すると500円)。
魚介と鶏ベースのスープにたっぷりの香辛料が溶け込んでいて、すすった瞬間はあっさりとした印象。あとからクセになる辛味やうま味を感じます。
使っている魚介や香辛料はアフリカ、麺は福岡のものを使ったコラボレーション麺です。
11月なのに汗が止まらない程のスパイスが入っているので、ハンカチ必須。
料理人も「そんなに汗かいてくれると嬉しい」と笑っていました。

食後はアフリカンコーヒー(540円)を注文。ランチだとセット価格で324円です。
一杯一杯ペーパードリップで丁寧に入れた本日のコーヒーは、ウガンダ産の豆を使用。
口に入れた瞬間広がる酸味、後味はすっと消えるくらいすっきりしていて、ラーメンの後におすすめです。

ランチパスポートを使うと1000円以内に収まるので、やっぱりお得!

食べ物から飲み物までアフリカンなランチは11:30~15:00まで。
ランチパスポートは土・日祝は使えないので注意。

星野拓

ライター

見た目は30代、本当は20代な理系ライター。自らの研究対象を料理に変え、福岡の街でフィールドワーク中! 食べるのに夢中で職務を忘れるのが玉に瑕。好きな栄養素は炭水化物とアミノ酸。

■店舗情報

店名 BLUE BANANA DINING BAR
ジャンル ラーメン
TEL 092-707-0713
住所 福岡市中央区大名1-14-15 プリオ大名2階

交通手段 西鉄福岡天神駅から徒歩6分
営業時間 11:30~翌3:00 ランチ 11:30~15:00
定休日 月曜

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