
角打ち・バル・個室と3業態で楽しめるイタリアン aga-ri(中央区今泉)
店長は「バルバビアンカ」出身!
こんばんは、私です。
7月にオープンした「aga-ri」にやってきました。
イタリア語の「maga-ri」(あったらいいな)と、店長の上里さんの名字をかけた店名です。
上里さんは呉服町の有名店「バルバビアンカ」の元チーフ。
「仕事帰りに寄れる、こんな店があったらいいな」という構想をもとにしてつくられています。
上里さんの「あったらいいな」は
夜遅くまでフードが食べられて、ふらっと寄るのも特別な日に使うこともできる店
でした。
それを実現するために、aga-riは
①角打ち
②バル
③完全個室
という3つの業態が一つのお店に入っています。
角打ちのメニューはコチラ。
フード、ドリンクすべてキャッシュオン。
その都度支払い、ビール、ワインはセルフで注ぐシステムです。
個室はお見せできないんですが、入口も別で、特別コースのみの利用になっています。
個室はともかく、角打ちが気になりますが。
今日はaga-riの醍醐味、料理を堪能したい……。
ということで、カウンターでいただきました。
おいしい季節
「秋野菜と大分産カボスのアンチョビマリネ」(900円)
ニンジン、ゴボウ、赤タマネギなどをグリルして、カボスのさっぱりしたソースで。
秋の野菜っておいしいですよねえ。火を通すとサラダというよりメイン、という感じがして満足感があります。
ワインは全90種、グラスは赤白それぞれ5種類。
酒屋さんお手製の紹介ポップが下げられています。
決めきれなかったので、ワイン専門のスタッフさんにオススメをもってきてもらいました。
店長の知人がつくったというキャンティ。
甘いんだけれど、後味がカッとする感じはなくて。サラダの味を生かすような風味です。
「赤崎牛の炭火焼きとキノコの温かいサラダ」(2400円)
生産者が日本に一人しかいないという、嘉麻の赤崎牛。
赤身まで脂がのっていて、噛むたびに肉汁が広がります。
でも、嫌なしつこい脂ではありません。
ひとりなのに、まるっとたいらげてしまいました。
料理はその日その日で変わります。
冬になったら、また来なきゃなあ!
■店舗情報
店名 | aga-ri アガーリ |
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ジャンル | イタリアン |
TEL | 092-733-0700 |
住所 | 福岡市中央区今泉1-11-6 2階 |
交通手段 | 西鉄福岡駅より徒歩5分 |
営業時間 | 11:30~14:00(L.O.13:00)、17:30~翌2:00(L.O.翌1:00) |
定休日 | 日 |
