
気づいてしまうと頭から離れない店 広東コンテンポラリーチャイニーズレストラン SESSION(中央区渡辺通)
かんとんこんてん
こんにちは。私です。
今日のランチは、「広東コンテンポラリーチャイニーズレストラン SESSION」。
かんとんこんてんぽらりー。
言いたくなりません?
かんとんこんてんぽらりーちゃいにーず。
カントンコンテンポラリー。かんとんこんてんかんとんこんてん。
クセになってしまいました。
本題はごはんです
ランチを食べにきたのでした。
SESSIONは平日と週末でランチ内容が違います。平日は1000円からランチがあるそうです。
この日は土曜だったので、スペシャルランチ「”Duo”ランチコース」(2160円)を。
まずは「三拼盆 前菜3種類の盛り合わせ」。
「蒸し鶏 ネギと生姜の薬味のせ」
「セロリと干し豚の和え物」
「サツマイモの桂花シロップ漬け」
蒸し鶏がしっとりしていて、脂は少ないはずなのにとても柔らかかった。
ネギとショウガがたっぷり載っていますが、臭かったりツンとくることはありません。
セロリと干し豚、どんな味か不安だったんですが食べやすい!
ゴマ油って外すことないですね。
サツマイモ、シロップのこってりした感じはなく、これからのメインに向けて口をリフレッシュさせてくれます。
2品目「板蒸三文腩 サーモンハラミと豆腐の豆鼓蒸し」。
ハラミが2切れものってる~!!!
レアにしてあるので、外はふわふわ、中はとろとろ。サーモンのいいとこどりです。
黒い粒は全部豆鼓。豆鼓好きにはたまりません。
一粒も残さずいただきました。
3皿目「三杯鶏 鶏モモ肉の三杯醤煮込み」。
三杯鶏は広州の家庭料理。普通は醤油・砂糖・油でつくりますが、
こちらは豆板醤・台湾醤油などを使い台湾風に仕上げています。
醤油味なんだけど、甘くて、スパイシー?
聞くと、下味にバジルや八角を使っているとのこと。八角だったのかあ!
4皿目「栗子培根炒飯 秋栗とベーコンの炒飯」。
栗とベーコン!
意外と合うんですね。
栗は氷砂糖・ワイン・醤油・白酒で甘露煮にしてあります。
ベーコンの強めの塩気をやわらげてくれるんです。
ラストは「杏仁豆腐」。
金と黒と白と赤!
見た目がかっこいい。
なめらかすぎて、クコの実がどんどん沈んでしまって見えなくなります。
途中で食べる派なのに……。
ああ、幸せな休日だった。
かんとんこんてん、かんとんこんてん。
お店の名前、絶対に忘れません。
■店舗情報

店名 | 広東コンテンポラリーチャイニーズレストラン SESSION |
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ジャンル | 中華 |
TEL | 092-732-4444 |
住所 | 福岡市中央区渡辺通5-25-18 天神テルラビル 2階 |
交通手段 | 地下鉄 天神南駅より徒歩1分 |
営業時間 | 11:30~15:30(L.O.14:00) 17:30~22:00(L.O.21:00) ( ディナーコース終了 20:00、最終入店 20:30) |
定休日 | 水 |
