
「ロシアうどん」を知ってるかい? ダ―チャ(中央区舞鶴)
赤坂門市場の名店が復活
※閉店しました
どもども、賃貸住まいのくりしんです。
そうですよ、でぶグルメライターにとって別荘なんて、
夢のまた夢ですからね。
だからさ、行ってきたのよ、別荘に。
舞鶴の「大木戸」のちかく、名店「さきと」の斜向かいにある「ダーチャ」へ。
赤坂門市場の閉鎖とともに閉店、今年1月に再出発した店です。
なんとなくロシアンな雰囲気でしょ?
外観の全体像はこんなかんじです。
いろいろ情報が錯綜していますばい。
あいかわらずのおもしろさ
ランチタイムに潜入してみたのねん。
いろいろとおもしろいのねん。
スタッフは店主ひとり。
貸し切り状態だったのでテーブル席に。
テーブルに置いてあった1枚がランチメニューだ。
文字がとっても魅力的ですなぁ。
どうやら昼はこの2つだけらしい。
夜はこんなにたくさんあるのに↓
いやいや、ないメニューもあるらしい。
この混乱させる空気がなんともたまらんですな。
ある意味、ココはコンランショップ
でね、もっといえばね、こんな感じなんです。
次の写真もよーく見てくださいね。
たぶん「夜のおすすめメニュー」なんでしょうが。
”ロシア(中央アジア)”のかけらもありません。
とりあえず、名物のロシアうどん「ラグマン」(800円)をオーダーしたのさ。
デフォルトはつけ麺用極太卵麺を使うそうですが、今日はうどん麺となりました。
通常は2種類から選べるそうです。
具材の肉も豚肉かラム肉か選べるというのでラム肉に。
本当に10分くらいかかりそうだったので合間にトイレへ。
まだちょっとした混乱は続くんです。
びっくりしましたよ、この手づくり感100点満点の扉。
使われているのは明らかに小さいスノコですばい。
さて、いよいよ運ばれてきました「ラグマン」。
トマトとスパイスの香りが立ち込めるなか、まずは麺を確認。
うーむ。
想像していた「うどん」とはまた違う。
どちらかといえば「つけ麺」に近い角切りストレート中太麺。
博多でも讃岐でもない、あえて言うなら能古と五島の中間か?
牛テールスープにトマトと角切り野菜(まるでラタトゥイユ)がたっぷり。
香辛料と生のディル&刻みパクチーはラム肉の臭みを消しますなぁ。
すりガラス越しにラグマンをつくる店主
名物と謳うだけあって、なんだか、やめられない、とまらない美味さです。
いろいろと混乱させる仕掛けがある「ダーチャ」。
ロシア語で「別荘」という意味らしいです。
なぜこんなところで ”ロシア(中央アジア)” なのか。
とっても不思議ですよね。
そして、その主がどんな人物なのかも。
気になるでしょ? うふふ。
■店舗情報
店名 | ロシア(中央アジア)麺料理 ラグマン |
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ジャンル | ロシア料理 うどん |
TEL | 092-981-6855 |
住所 | 福岡県福岡市中央区舞鶴2-7-1 |
交通手段 | 西鉄「天神福岡駅」より徒歩5分 |
営業時間 | 11:30~14:00 17:00~23:00 |
定休日 | 日曜 |
