
「うなぎ処 山道」がすごい3つの理由 「うなぎ処 山道」(中央区薬院)
このうなぎの前にはひれ伏すしかない
こんにちは、私です。
(↑前回の記事で言い忘れました。悔しい)
衝撃の体験です。
「うなぎ処 山道」の「うな重」(3600円)。
ここで食べると、うなぎの概念が崩れます。
幸せが6切れ乗っている……。
ショックと幸福感でくらくらしながら、おいしさの理由を考えました。
①養鰻場直営である
「うなぎ処 山道」は宮崎県日向の「山道養鰻」の直営店舗。
提供されるうなぎは「ひむか山道うなぎ」ブランドの最高級品です。
タレは一度づけ。さらっとしていて、醤油ベースで濃すぎません。
「山道」はうなぎ自体の味がしっかりしているので、甘辛いタレをどぼっとつけなくてもいいんです。
こちらは「うなぎヒレ焼き」(500円)。
うなぎ7尾分のヒレを、シソの葉と一緒に串に巻き付けています。
炭火でじっくり焼いて、とろとろの脂を閉じ込めているんです。
日本酒ほしい……(※下戸)
②水がおいしい
宮崎の天然水で育てられたうなぎはやわらかく甘い肉質で、いやな匂いがないんです!
臭み消しの山椒は必要ありません。
すべての料理に使われている水は、尾鈴山系の天然水です。
天然水で淹れると、お茶も甘くてすっきりした味に。
香の物には宮崎県の「道本食品」がつくる、天日干したくあん。
箸休めにはもったいないくらいです。おかわり欲しい。
③合鴨農法のお米
お米も霧島の農家から取り寄せています。
合鴨農法で農薬や化学肥料は使わないお米。
噛むほどにうまみが出てくるんです。
お米だけでもごちそうなのに、うなぎを乗せてしまうなんて!
うなぎと米のダブル主演、贅沢すぎます。
もっとこの時間を楽しみたい、と思っているのに箸は止まらない……。
ああ、最後の一つになってしまいました。
「山道」のうなぎを知らずに過ごしてたなんて。
私って何にも知らなかったんですね。
■店舗情報

店名 | うなぎ処 山道 |
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ジャンル | うなぎ |
TEL | 092-753-6102 |
住所 | 福岡市中央区薬院4-3-10 |
交通手段 | 薬院大通駅から徒歩3分 |
営業時間 | 11:00~14:00L.O. 17:00~21:00L.O. |
定休日 | 不定 |
