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「うなぎ処 山道」がすごい3つの理由 「うなぎ処 山道」(中央区薬院)

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  2017/10/16   ※記事公開時の日付です

このうなぎの前にはひれ伏すしかない

こんにちは、私です。

 

(↑前回の記事で言い忘れました。悔しい)

 

衝撃の体験です。

 

「うなぎ処 山道」の「うな重」(3600円)。

 

ここで食べると、うなぎの概念が崩れます。

 

 

 

幸せが6切れ乗っている……。

 

 

ショックと幸福感でくらくらしながら、おいしさの理由を考えました。

①養鰻場直営である

「うなぎ処 山道」は宮崎県日向の「山道養鰻」の直営店舗。

 

 

提供されるうなぎは「ひむか山道うなぎ」ブランドの最高級品です。

 

 

タレは一度づけ。さらっとしていて、醤油ベースで濃すぎません。

 

 

「山道」はうなぎ自体の味がしっかりしているので、甘辛いタレをどぼっとつけなくてもいいんです。

 

 

こちらは「うなぎヒレ焼き」(500円)。

 

うなぎ7尾分のヒレを、シソの葉と一緒に串に巻き付けています。

 

炭火でじっくり焼いて、とろとろの脂を閉じ込めているんです。

 

日本酒ほしい……(※下戸)

②水がおいしい

宮崎の天然水で育てられたうなぎはやわらかく甘い肉質で、いやな匂いがないんです!

 

臭み消しの山椒は必要ありません。

 

すべての料理に使われている水は、尾鈴山系の天然水です。

 

天然水で淹れると、お茶も甘くてすっきりした味に。

 

香の物には宮崎県の「道本食品」がつくる、天日干したくあん。

 

箸休めにはもったいないくらいです。おかわり欲しい。

 

③合鴨農法のお米

お米も霧島の農家から取り寄せています。

 

合鴨農法で農薬や化学肥料は使わないお米。

 

噛むほどにうまみが出てくるんです。

 

お米だけでもごちそうなのに、うなぎを乗せてしまうなんて!

 

うなぎと米のダブル主演、贅沢すぎます。

 

 

 

 

 

もっとこの時間を楽しみたい、と思っているのに箸は止まらない……。

 

ああ、最後の一つになってしまいました。

 

 

 

 

 

 

「山道」のうなぎを知らずに過ごしてたなんて。

 

私って何にも知らなかったんですね。

 

松崎汐里

ライター

スイーツ女子?そんなの関係ねぇ!甘いものよりもお肉。もっと好きなのはお魚!米とおかずの黄金比を求め福岡の街をさまよい歩く。食への思いは誰にも負けない新卒ライター。

 

■店舗情報

店名 うなぎ処 山道
ジャンル うなぎ
TEL 092-753-6102
住所 福岡市中央区薬院4-3-10
交通手段 薬院大通駅から徒歩3分
営業時間 11:00~14:00L.O.  17:00~21:00L.O.
定休日 不定

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