
ベテランの「一風堂」ランチタイム 動画あり〼 一風堂 西通り店(中央区大名)
通いはじめて四半世紀
どもども、一風堂ランチはベテランのくりしんです。
久しぶりに天神の西通り店に。
一風堂スタンドの2階ですな。
イマココのランチメニューはこうなっとりました。
1杯の単価があがりさらにトッピングが充実。
セット価格は据え置きですな。
さて今日のオーダーはこちら。
注文オールスターがほぼ同時にそろいましたばい。
まあ、そろう前に辛子高菜とホットモヤシは3回ずつオカワリはするのがデブの習わしです。
博多坦坦麺850円
トッピング
塩ゆで半熟玉子100円とタンメン野菜200円
ランチAセット100円 博多ひとくち餃子ハーフと白ご飯
余裕という名のスパイス
さてと、ここから慌てず楽しむのが大人の余裕ってやつです。
まずは中央の浮島”辛味噌ミンチ球”を箸先で転がす。
塊の塩梅を確かめた後は塩ゆで半熟玉子をつついてみる。
まだ、スープにも麺にも手をつけない。
さあ、次に愛でるのはどんぶりいっぱいのタンメン野菜だ。
いわゆる中華タンメンにのっている野菜炒め。
キャベツとモヤシを中心としたボリューミーな”ベジタブルコスモ”を、器ごとひっくり返して担坦スープの上に解き放つ。
うふふのふ。
思わず楽しくなってしまうが、まだ、である。
味変アイテムでもある”辛味噌ミンチ球”の周辺に飛車と角を布陣。
辛子高菜とホットモヤシだ。
これで準備完了。
んなわけない。
だめよ、だめだめ~。
これよ、これこれ~。
フレッシュニンニクをマッシュ、マッシュ、マッシュ。
ほら、これがベテランでぶグルメライターのデフォルト博多坦坦麺ですよん♪
ずずずず、うん、うまいね。
やっと食べ始めます。
崩し”辛味噌ミンチ球”、辛子高菜、ホットモヤシ、マッシュフレッシュニンニク、野菜を、ちぢれ麺と絡め合いながら。
ずずずず、うん、うまいね。
ずずずず、うん、うまいね。
ずずずず、うん、うまいね。
ここでいったん箸を置きます。
テーブルにあるブラックペッパーミルを手にとる。
ぐりがりぐりがりぐりがりごりごり、ぐりがりぐりがりぐりがりごりごり、ぐりがりぐりがりぐりがりごりごり。
ほらね、黒コショウの絨毯ができましたよ。
ずずずず、うん、うまいね。
ずずずず、うん、うまいね。
ずずずず、うん、うまいね。
でもね、味のエッジがたちすぎましたばい。
だからね、テーブルにあるゴマの入ったボトルを手にするわけです。
だって坦坦麺ですからね、ゴマ、ゴマ。
ここぞとばかりにゴマをスリスリしたかったのですが”すでにすりゴマタイプ”だったのねん。
バッバツバッ、バッバツバッ、バッバツバッ、バッバツバッ。
ほらこんな感じです。
老眼の方のためにズームしときましたよ。
ずずずず、うん、うまいね。
ずずずず、うん、うまいね。
ずずずず、うん、うまいね。
ゆで玉子以外は麺も具も食べ切ってしまった。
替え玉?
いやいや、そんなシロウトではございやせん。
まずはランチ餃子をスープにくぐらせて平らげます。
ここからまた優雅なひと時がはじまる。
ここまでまったく箸をつけていなかったランチの白ご飯を。
真っ逆さまに中央にどーん。
ホワイト・ライス・アイランドを浮かべます。
さらにそのうえに辛子高菜とホットモヤシ。
なんだかかわいいでしょ?
さあ、ここからラストスパート。
半熟ゆで卵をポンとひとくちで。
そのあとは穴あきレンゲで”勝手に坦坦リゾット”を。
スープをきれいに飲み干して、ルイボスティーをごきゅごきゅごきゅーーーん。
禿げあがった額と頭頂部ににじみ出た汗を持参タオルで吸収する。
あとは歯に挟まったモヤシのヒゲを爪楊枝で、シーハー、シーハー、シーハーハー。
いいんですよ、べつにね、はずかしくないですよ、べつに、ベテランですからね、べつに。
さあ、どげんですか、みなさん。
意地汚い食べ方&恥知らずでしょ。
いいんです、なんせ、ベテランなんですから、はい。
■店舗情報

店名 | 一風堂西通り店 |
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ジャンル | ラーメン |
TEL | 092-781-0303 |
住所 | 福岡県福岡市中央区大名1-12-61 |
交通手段 | 西鉄「天神福岡駅」より徒歩5分 |
営業時間 | 月~木、日、祝前日: 11:00~翌2:00金: 11:00~翌4:00土、祝日: 10:30~翌4:00 |
定休日 | なし |
