
喫茶店のカレーに憧れて「黒猫屋珈琲店」に行ってきた 黒猫屋珈琲店(中央区大名)
喫茶店のカレーはうまい!(気がする)
てなわけで行ってきました「黒猫屋珈琲店」
自動ドアのチェーン店にしか入ったことがなかったので、
ガチャリと開けるドアにかっこよさを感じる。と、同時にちょっと勇気がいる。
おそるおそるドアを開けると、スタッフのとびっきりの笑顔で迎えてくれた。ほっ。
やっぱり、コーヒー店というより“喫茶店”だ。
店内は6人掛けと4人掛けのテーブルが1席ずつ。2人掛けが3席に、あとはカウンター。
黒猫屋珈琲店というだけあって、いたるところに猫の置物がある。
着物を着た猫、バイオリンやチェロを弾いた猫、などなど。猫好きにはたまらない。
でも写真には写っていないのです、ごめんなさい。
さて、店内の様子はこのくらいにしよう。
今日ここに来たのはカツカレーを食べるためなのだから。
知り合いが「ここのカツカレーを食べてみたい」「とっても美味しそうだった」と言っていたから、
先に食べて自慢してやろうという作戦だ。
27センチのお皿からこぼれそうだ。
「カツカレーとコーヒー」にご飯大盛で1100円。コーヒー単品が480円だと考えると、セットはかなりお得なんじゃないか?
写真では大きさがわかりづらいかもしれないが、この皿、27センチもあるのですよ。どやさっ。
私の大好きならっきょうが付いているのも素敵。
カレーはピリッとした辛さのあとに、甘みが広がる。
甘さはあるけど甘ったるくはない。うまい!(もっと美味しそうな表現を勉強しておきます。でも、本当においしいんですよ)。
フルーツが入っているのか? と思い聞いてみると、
「バナナとリンゴが入っています」とのこと。
ヒレカツは小ぶりだけど上品な味で、とってもおいしくいただきました(おいしさが伝わるよう勉強しておきまする)。
優しい酸味とコクが特徴のブレンドコーヒー
最後はやっぱりね、
これですよ。コーヒーですよ。
今回は「玉響(たまゆら)」(単品だと480円)。
タンザニアがベースのブレンドコーヒーだ。優しい酸味とコクが特徴、とメニューに書いてありました。
コーヒーに詳しくない人にとって、味の説明がメニューに書いてあるのはありがたいなぁ。
飲みやすいコーヒーについても色々説明してくれるのも嬉しい。
ちなみに、コーヒーカップを持ち上げてると、猫好きには嬉しいサプライズが待っている。
スタッフの笑顔は素敵だし、朴訥した店主はザ・マスターという感じ。
でも話しかけたら素敵な笑顔で受け答えしてくれます。
やっぱり、喫茶店のカツカレーはうまかった!(らっきょうも素敵でした)
喫茶店デビューはこの店からだ。キリッ。
■店舗情報

店名 | 黒猫屋珈琲店 |
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ジャンル | 喫茶店 |
TEL | 092-725-5050 |
住所 | 福岡市中央区大名1-5-5 |
交通手段 | 地下鉄空港線赤坂駅より徒歩7分 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 火曜 |
