
六本松・九大跡地そばに新店オープン! 東京で話題の「山本のハンバーグ」が九州初上陸!
東京・恵比寿に本店を構える「山本のハンバーグ」が六本松にオープンしたと聞いてさっそく行ってきました。
恵比寿、渋谷、高田馬場、吉祥寺、自由が丘など東京では8店舗。九州、そして西日本では初上陸です。場所はラーメン店「とら食堂」の隣。地下鉄の駅やバス停からアクセスしやすい場所にあります。
外観、とてもおしゃれです。しかし、写真を撮ってくるのを忘れた!
かわりに店内です。
本棚、ポスター、照明、どれも「選んだ人がいるなあ」というのがわかります。店長なつさんの書いた黒板はフレンドリーでいいですね! 六本松のイラストがツボ。と思ったら、地下鉄の六本松駅のロゴマークも同じモチーフだった!!
食前には自家製の野菜ジュース
野菜やフルーツをミックスした自家製の「野菜ジュース」(450円)。
この日はパプリカ、ニンジン、カボチャ、マンゴー、パイナップルなど。野菜の香りとフルーツの果実味がしておいしい! プラス200円でレギュラーサイズにアップできます。
ほか、ソフトドリンクは自家製ジンジャーエールや自家製はちみつレモンソーダなど、いくつか種類があります。
とは言っても暑いし喉は乾いているし、飲まないわけにはいけません。ブルゴーニュ地方の名門「ルイ・ラトゥール」のシャルドネをいただきましょう。ボトルで3,780円。良い値付けです。
サラダがおいしい! まずは野菜をたっぷりと
ハンバーグセットに付くサラダはプラス100円で「ミニじゃないサラダ」に変更可能。で、変更してみると、本当にミニじゃないのが出てきました! プラス100円でこのボリュームはお得感あります。野菜の種類が多くてドレッシングの掛け方がちょうどいい。
私、素っ気ないグリーンサラダが好きではないのです。「素っ気ないサラダ」とはキャベツを切ってごまドレッシングを掛けただけ、とか適当にレタスをのせて和風ドレッシング掛けました、みたいなもののことです。健康のバランス考えてとって付けたようなサラダには怒りさえも感じますが、ここのサラダはそんなこと一切ありません。
調子に乗って「熱々ベーコンと白菜のシーザーサラダ」(680円)もオーダー。白菜とシーザードレッシング、それに白ネギ。いいメニュー!
3種のソースが旨い! 看板メニュー「山本のハンバーグ」
さて、本日のメイン、名物「山本のハンバーグ」(1780円)。パテは180g、ボリュームあり!
ソースは卵黄と生クリームかしら。カルボナーラソースのようなクリーミーさがあります。黒毛和牛と北海道産「夢の大地豚」の合い挽き肉を中挽きにしています。ふっくらしているのはソースで煮てから火を入れるからなんですって。
中を割ってみると……ジュワリとクリームソースが!
いただきます!!
食べた時はチーズとクリームソースかと思っていたけど、調べてみたらどうやらコーンクリームソースのようでした。最初はスープのようになっていた芳醇なデミグラスソースは、あっという間になくなっていきました。
ちなみに、レシピは過去にメディアに何度も出ているようでネットで調べると簡単に出てきます。
「ほそびきパテ」と「あらびきパテ」の「ダブルハンバーグ」(1800円)もオーダー。国産牛と「夢の大地豚」の合い挽きです。どっちもおいしい! 180g✕2個、食べ過ぎだろうか。いや、そうでもない!
ご飯はおかわり自由、味噌汁もついてます。
トッピングで自分流にアレンジ
国産鶏を特製ダレに漬け込んだ「吉崎のからあげ」(280円)。福岡店限定です。
ほか、目玉焼きや定番チーズなどトッピングは全部で5種類。そして、渋谷食堂(渋谷店)限定の自家製ラー油も福岡に上陸し、テーブルに用意されています。こちらはご飯にどうぞということですがトッピングとしても使えそう。
店づくり、接客、メニュー、味、価格。どれも素晴らしいと思いました。満足! とくに、ソフトドリンクのラインナップとデザートを置かないメニュー構成。潔いですね。ハンバーグが食べたくなったらまた行きます!
■店舗情報

店名 | 山本のハンバーグ 六本松(福岡) |
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ジャンル | 洋食 |
TEL | 092-707-2634 |
住所 | 福岡市中央区六本松4-9-10 六本松コーポ1階 |
交通手段 | 地下鉄七隈線六本松駅1番出口より徒歩3分、西鉄バス「六本松」停より徒歩1分 |
営業時間 | 11:30〜15:30(L.O.14:30)、17:30〜22:30(L.O.21:30) |
定休日 | 不定 |
