
天神から10分の極ウマ天国!福岡空港「ザ・フードタイムズ」 ザ・フードタイムズ(福岡空港国内線ターミナル2F)
楽しくなりましたばい、福岡空港。
国内線ターミナルビル2階、
出発口すぐ横にフードコート「ザ・フードタイムズ」がグランドオープンしました。
地元有名店の新業態、さらには空港限定のオリジナルメニューが楽しめます。
昨年末にサンドイッチカフェ「MIKAZUKIYA CAFE(ミカヅキヤカフェ)」と
ビーフバター焼きの「天神B.B.Quisine(ビービーキュイジーヌ)」が先行オープン。
1月12日に、老舗うどん店「因幡うどん」、とんかつ店「あんず」が手がける「ローストビーフ&ステーキANZU(アンズ)」、
ちゃんぽんの名店が手がける「井手カツ丼」、高級ハンバーガーの「RED BROOKLYN(レッドブルックリン)」、
有名通販会社が運営する博多カレー研究所「博多とんこつあごだしカレー」の5店舗が営業をスタートしました。
2月には中華麺専門店「黄金の福ワンタンまくり」の新業態「スーラーメン まくり」も登場するようです。
突撃したのは平日の14時でした。
まずは1951年創業の「因幡うどん」。
その昔、因幡町(現在の天神1丁目)付近の商店街で開業。
牧のうどんと同じく「創業地名+うどん」なんですね。
ここは何と言っても空港限定メニュー「博多鶏うどん」です。
因幡のうどん「魚介だし(羅臼の天然昆布、五島と島原のにぼし、日田原次郎左衛門の醤油)」と「鶏白湯」をミックスした注目メニュー。
おー、危ない!
14時でラスイチでした。
スープはバランスが絶妙です。
濃厚な鶏白湯の後口に魚介の風味がきちんと顔を出す。
アオサとエビの揚げ玉が味のアクセントに。
ちょっと、最初の店だから”はっちゃけ”ました。
ふわヤワめんを食べた後、
鶏うどんスープに「かしわ飯にぎり」を投入し、
ゴボウ天をトッピングしちゃいました。
勝手に「因幡の白リゾット」(シロウサギではありませぬ)。
これ、クセになりますよ。
次は「井手カツ丼」。
福岡にもある繁盛店「井手ちゃんぽん」。
佐賀県武雄市の本店では楽しめる「丼」が空港で楽しめるんです。
もちろん、いっときましたよ、私腹の、いや「至福のカツ丼」on 生卵。
甘い「かえし」が、玉子の濃厚さを増幅させます。
いっときますか「ローストビーフ&ステーキANZU」。
東区に本店を構えるとんかつ専門店「あんず」の新業態です。
ステーキか、ローストビーフか、それが問題だ!
てなわけで、ローストビーフボウルをチョイスしてみました。
真ん中に厚みがあるスライスは勉強になりましたばい。
なんか得した気分がするもんです。
こちらはあの老舗の新業態です、
ビーフバター焼きの「天神B.B.Quisine」。
平たく言えば、ビーフ、バター、パスタの鉄板焼きです。
天神コア「グルメ風月」のヒット作ですが、
空港ではバリエーションが増えているようですばい。
上の階には「レストラン風月」もありますけんね。
手軽に短時間で済ませたい、テイクアウトもOKなのが、
サンドイッチ&ハンバーガー。
サンドイッチカフェ「MIKAZUKIYA CAFE」は、このラインナップ。
クロワッサンサンドが名物です。
ドリンクもバカ売れしているそうですよ。
テイクアウトするとこんな紙箱に入れてもらえます。
それにしてもタマゴを選んじゃった。
これまで胃の中におさまったのは何個分かいな?
精肉店が手がける高級ハンバーガーがウリの「RED BROOKLYN」。
人気のチーズバーガーはジューシーでふんわり仕上げたパテが120グラム。
パンもパテもふんわり。
フライドチキンも人気なんですが、
なぜか激うまソースまみれのコロッケバーガーをオーダーしちゃいました。
潔いです。
コロッケオンリー。
さてさて、
ラストは「博多カレー研究所」。
簡単に言うと、かなり研究しています。
研究しすぎです。
ほら、すごいでしょ?
豚骨スープ+魚介だし+カレースパイス=博多カレー研究所スープ。
トッピングは「うどん」ラインナップ。
激にぼ+かき揚げにしときました。
今年の秋には、
人気ラーメン店が軒を連ねる「ラーメン滑走路」もオープンするそうです。
いやいや、いやー、すごいです、楽しいです、福岡空港。
まさにグルメジャック!
天神から地下鉄で10分ちょいで
グルメパラダイスに足を踏み入れられるんですからね。
平日ランチにオススメです。
あー、くーた、くーた♪
■店舗情報

店名 | ザ・フードタイムズ |
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ジャンル | フードコート |
TEL | 092-624-1005 |
住所 | 福岡空港国内線ターミナル2F |
交通手段 | 地下鉄福岡空港駅より、徒歩で1分。 |
営業時間 | 6:00~21:30(各店に要確認) |
定休日 | なし |
