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「CHICKEN MEN 鶏麺」で濃厚鶏白湯ラーメンをすする! CHICKEN MEN 鶏麺(中央区渡辺通)

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  2016/09/23   ※記事公開時の日付です

 

 

※閉店しました。

 

 

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福岡にいくつかある非トンコツ系ラーメン店のなかでも、鶏といえば先駆けは「麺道はなもこし」だろう。オープンは2011年。この頃からじわじわとやってきた「鶏白湯ブーム」で、いちばん近い動きが、2015年に開店したこの「CHICKEN MEN 鶏麺」だと思われる。

濃厚な鶏白湯スープに「慶史」特製の麺

メニューは鶏白湯ラーメン、濃厚鶏魚介つけ麺、濃厚鶏魚介ラーメン、台湾まぜそばの4種類が柱。鶏白湯ラーメンは前回食べたので、メニュー表でいちばん目につくところにあった「濃厚鶏魚介つけ麺」(870円)を食べてみた。
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好きなところ1
つけ汁は、鶏と魚介のダブルスープ。ホームページを見ると、糸島産の野菜も数種類入っているみたいです。一幸舎の製麺所「慶史」の平麺によく絡む、とろりとしていて、かなりまろやかな仕上がりに。
それにカツオ節系の魚介スープをプラス。バランスが良いですね。けっこう振り切った、グツグツと煮込んだ鶏スープは、ほかの店にはない味かな、と。
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好きなところ2
ひとつはやはり「慶史」の麺。全粒粉入りで香ばしく、ツヤがあってのどごしも気持ちいい。この時はもうちょっと麺を締めたかった印象。茹でる温度を上げるか、あるいは氷水で締めるくらいでいいのかもしれない。とはいえ、テーブル上の黒コショウだけで食べても満足できるくらいのおいしさ。
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好きなところ3
国産豚ロースのレアチャーシュー、食べごたえあります。低温調理で仕上げています。追加で頼んで、お酒のあてにしてもよさそう。

締めには忘れずスープ割り。ひとくちサイズのごはんが付いているので、それにかけて食べてフィニッシュ、という流れだ。テーブルの黒コショウは、いろんな場面でけっこういいはたらきをしてくれるのでありがたい。次は「台湾まぜそば」を試してみるか。

安永真由

ライター/ディレクター

ラーメンやうどんなど麺類を愛する。ほかにはカレー/卵料理/純喫茶/洋食/古い店/お酒全般。辛いものを食べるときは汗だくになります。

 

■店舗情報

店名 CHICKEN MEN 鶏麺
ジャンル ラーメン
TEL 092-791-3636
住所 福岡県福岡市中央区渡辺通2-3-8 1F
交通手段 薬院駅、渡辺通駅から徒歩2分
渡辺通電気ビル近く
薬院駅から213m
営業時間 11:30~24:00
定休日 無休

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