
【7/7オープン】IMSの新店「ローカルデベロップメントラボ」に行ってきた ローカルデベロップメントラボ(中央区天神)
食と暮らし×野遊び×ツーリズム
今回ご紹介するのは中央区天神、IMSの3階に7/7日(土)にオープンした新店「ローカルデベロップメントラボ」。
前日のレセプションに参加してきたので、その時の様子をご紹介します!
場所はIMSの3階、エスカレーターを上がって右手側です。
この白い暖簾が目印。
そもそも、「ローカルデベロップメントラボ 」とはなんぞや?
読むときに噛んでしまいそうな店舗名。ろ、ろーかる、でべろっぷめんと、らぼ。
辞書で調べると、
Local=地方の
Developpement=発展、開発
Labo=研究所
なるほど。要は地域発展のための場ってことなのか!
食品のセレクトショップ「&LOCALS」、熊本県多良木町の燻製木材でつくる家「未来工房」、海外旅行者の集客、また来られた方々の長期滞在のためのサポートを行う「VISIT九州」などが参画しています。
写真と共に振り返る
まず暖簾をくぐると目に入るのは「&LOCALS」が手掛ける食材たち。
私の目に真っ先に入ってきたのはこの「おいなりさん」
「瀬戸内 れもん蜂蜜」(140円)「英彦山 りんご蜂蜜」(120円)「雲仙 じてんしゃ飯」(150円)
この「じてんしゃ飯」が気になって気になって。試食しようと思った時にはなくなっていたので断念です。
代わりにネットで調べた情報を。
自転車飯とは、長崎県橘湾の新鮮なカタクチイワシを原料とした煮干に、島原半島で作られたニンジン・ゴボウ・シイタケなどの具材をあわせた「炊き込みご飯の素」
その由来となったのは昭和2年に島原半島一周自転車競技大会の出来事。地元南串山出身の中村昇選手が2位と約40分もの大差で見事優勝し、南串山の県道沿いの応援は大変なものであった。
このときに作った醤油飯(しょいめし)のおにぎりを、速いという意味も含まって「自転車飯」といった。
ほう。てっきり自転車をこいで、自家発電で炊いたご飯のことかと思ってました。
規格外野菜を使って食材ロスゼロ
お次はLOSSO。
ここでは規格外野菜(曲がっていたり、傷がついていたりして売れない野菜)を使った定食(980円)が食べられます。
「おむすびが食べたいんだなぁ」とつぶやかずにはいられない。
一つ一つのおむすび、サラダのドレッシングには九州各地の加工品使われていて、お店で販売もしています。
たとえ色や形がちがっても、スーパーに並ぶほかの野菜と味は何ら変わらない規格外野菜。
むしろ見た目も形もちがう野菜が食べられてラッキー!と思うのは私だけでしょうか。
そのほか、規格外野菜×ウイスキー、ジン、酒粕で作った「大人のピクルス」や、トマトジュースよりも濃厚なドライトマトの試食もできました。
また、おうちへお土産で買って帰りたくなるジャムや塩、醤油なども販売しています。
家族でランチを楽しんだり、恋人とお酒のおつまみを選んだり、旅行に来たお友達を連れてきたり、楽しみ方はさまざま。
7/7にオープンしています。
誰か、ランチで行って一緒に「おむすびが、食べたいんだなぁ」ってつぶやきましょう!
■店舗情報

店名 | ローカルデベロップメントラボ(LDL) |
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ジャンル | 食品、カフェ、ツーリズム |
TEL | 092-738-6620 |
住所 | 福岡県福岡市中央区天神1丁目7-11 3F |
交通手段 | 地下鉄天神駅より徒歩5分 |
営業時間 | 10:00〜20:00 |
