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博多かしわおにぎり列伝「博多讃岐うどん」編 博多讃岐うどん 西通り大名店(中央区大名)

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  2018/03/07   ※記事公開時の日付です

うどんについては書きません

 

どもども、炭水化物ラブの、くりしんです。

 

第1回目、思ったよりも大好評でした、博多かしわおにぎり列伝。

 

だからね、今日も書きませんよ、うどんのことは。

 

今回は創業から50年以上たつ「博多讃岐うどん」。

 

店主自ら手打ちするうどんは国産小麦100%強烈なコシが特徴です。

 

スメは毎朝、昆布、煮干し、鰹の一番出汁を~っと、危ない、ここまで、ここまで。

 

メニューはいろいろあるんですが、

 

今回は「えび」(560円)を動画でお楽しみください。

 

はてさて、シリーズの本題に入りましょう。

 

「博多讃岐うどん」のかしわおにぎり「かしわ」は180円でございます。

 

オーダーすると”光速”で、カウンターの”にぎり置き”が運ばれてきましたよ。

 

おお、これは「おにぎり木型」タイプですな。

 

幸せの黄色いタクアンなし。

 

かしわおにぎりオンリー、潔し。

 

どうですか、みなさん、これが木型タイプの象徴ともいえる「平坦さ、そして、薄さ」。

 

ある意味、昭和らしさ、でもあるんですが。

 

見た目から判断すると、作り方も昔ながらの博多の家庭的なヤツです。

 

ご飯を炊いて、あとで具と醤油を混ぜ合わせてにぎる。

 

芸術的なぐらいの米粒のブラウンカラーグラデーション。

 

たぶんガス窯で炊いたご飯だから、オコゲがね、できちゃってるようです。

神聖な儀式「むすびほどき」

さあ、今回も「むすびほどき」ます。

 

ほら、どうですか。

 

具で目視できるのは、ごぼうとかしわです。

 

にんじん、ナッシング!

 

円筒状にカットされたごぼうのほうが鶏肉より大きいですな。

 

 

 

さて、いよいよ「ひとふくみ」。

 

冷たい。

 

といっても、やっぱり室温ぐらいかな(どっかで読んだぞ!)。

 

味付けは、ほんのり、あっさり。

 

 

結論を言うと「博多讃岐うどん」の「かしわ」は、

 

①哀愁の木型にぎり

 

②主役のうどんを邪魔しないバイプレイヤー

 

が特徴でした。

 

 

オチがないって?

 

うーむ。

 

 

「讃岐うどん」って噛み切るとしっかりと残るようなぁ。

 

それが本当の「歯形讃岐うどん」。

 

 

ごめんなさい、ごめんください。

 

くりしん

でぶグルメライター

昭和40年代生まれの自称“でぶグルメライター”。各メディアで執筆中。飲んだら止まらない”ヨッパライター”でもある

 

■店舗情報

店名 博多讃岐うどん
ジャンル うどん
TEL 092-714-0994
住所 福岡県福岡市中央区大名1-12-3
交通手段 西鉄天神福岡駅より徒歩10分
営業時間 11:00~18:00(月~土)、11:30~17:00(祝)
定休日 日 第2・3月

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